クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

居鞍から掃部へ H-17-5-25

2005-05-25 20:19:00 | 榛名湖周辺
東電送電課と吾妻森林管理署から返事が来て、居鞍と掃部の鞍部を終点とする林道の入り口は、吾妻長藤にあるが、閉鎖されているとの事。
「柴犬」さんからの情報で居鞍南口から管理道に出ないでそのまま尾根を行けばよいらしい。
取り敢えず登山口から50分で17号脇の居鞍岳北口へ。今日はズルして居鞍を登らず其の侭、管理道を進んで西回りで居鞍南口へ。
ここが掃部との鞍部なので標識を付ける。「柴犬」さんの言う通りに熊笹の尾根道を適所に有る赤テープを頼りに掃部に向かう。途中四つの小ピークをクリヤし鞍部から一時
間半も掛かって東面から頂上に到達。頂上の町が建てた標識が新調されていたが、標高と榛名湖方面、杏ヶ岳方面とだけ書かれ、居鞍岳への道がハッキリしているのに記載はなかった。榛名町は吾妻町の山は関係ないとでも言うのだろうか?
頂上には熊谷の三人と「名乗らず氏」一人の先客有り、山談義に花が咲く。帰りはまともに居鞍を南から乗り越え、足腰ガタガタになって駐車場所に帰った。5時間を超えると大分こたえる。



ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 雷避けて里山・八束(ヤツカ)... | トップ | 天狗南面周回成功 H-17-5-28 »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
尊敬してます。 (柴犬)
2005-05-25 22:23:01
クタビレ爺イさんの山日記を見るのを毎日、楽しみにしています。昨日は八束山、今日は居鞍から掃部山と連日タフですね。『忘れられた山』や『今は歩かれない登山道』など江戸時代や明治時代は信仰の山として村人が歩いたのでしょうね。これからも、体に気をつけて山日記を続けてください。残業の疲れも忘れてしまいます。とにかく、楽しい山日記です。

返信する
柴犬さんへ (クタビレ爺イ)
2005-05-26 07:16:12
居鞍岳北口は雪の残る武尊や谷川の

展望が素晴らしいのに歩く人が少ないのは残念です。若しかすると28号からの入り口が知られていないのか?掃部

の頂上で表示されない継子扱いのためか?林道を開けてくれたら随分違うのに。日陰で湿った落ち葉の堆積した管理道では数百㍍に亘って猪が掘り返して餌を漁ったらしい形跡が残っています。規模からして大家族の生息地かも知れませんが熊ではないでしょうね?
返信する
猪かもしれませんね。 (柴犬)
2005-05-26 21:17:31
私は渋川市在住ですが吾妻町の友達が猪が多くて困っていると言っていました。話は変わりますが、クタビレ爺イさんより20歳ほど年下ですが、体力も気力も私の方が負けていると思います。ゴルフも100を切れません。センスがないのかもしれません。三月に秩父三十四観音霊場一周100キロを三泊四日で徒歩巡礼してきました。両神山や武甲山が常に眺められる素晴らしい一人旅でした。家内はクリスチャンなので行きませんでした。これからも宜しくお願い致します。
返信する
柴犬さんへ (クタビレ爺イ)
2005-05-27 15:20:40
今日は再び雷予報で足止め。こんな日は読書三昧。最近はやはり山岳小説に興味有り。

横山秀夫    クライマーズ・ハイ

フィップ・カー  エサウ

谷 甲州    遠い雪嶺

夢枕 獏    神々の山嶺

高村 薫    マークスの山

ハワード・ブルム 隠された神の山

など。

熊谷達也の「ウェインカムイの爪」は熊との遭遇戦が凄い。但しヒグマ相手。 
返信する

コメントを投稿

榛名湖周辺」カテゴリの最新記事