クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

桜山公園福寿草 H-31- 2-18

2019-02-19 11:35:34 | 高崎・甘楽・藤岡方面
恒例になった月曜日のフリータイム、福寿草探訪第二弾を桜山公園として
家族を某所に送り届けた後、藤岡に急行。

使い慣れたr-13でひたすら南進、諏訪信号で右折して神流・上野村方面へ
僅かに走って三杉町でr-177に乗り換えて桜山公園往路口を過ぎて
この帰路専用路の出口の丁字路を右折。



約3kmの蛇行する上り道を走ると桜山の表示板、ヘアピンカーブの
先に予定した第二駐車場。ウィークデイとは云え、蝋梅シーズンが
終わっているようで先客皆無。



駐車場裏から山手に向かって木枠段が設置されているが、何とも
老朽化が進んでいて砂礫に埋まり下方に傾斜しているので「段」の
役を果たしていない。

 

蛇行する車道とクロスする所に「頂上まで364段」の道標があるが
今日は途中からトラバースなので関係はない。


 
再び車道を突っ切ると新たな道標、福寿草は銅像付近との情報が
あるので左折して銅像方面に向かう。



しかし、ルートの入口はロープで閉鎖され下地は荒れ放題の
悪路、多分保全対象外の廃棄周回路?



この位置は既に150本と云われる蝋梅園の上を西南に進んでいる
ので下方に蝋梅林が見えるが遠目には何とか格好が付くが
花そのものは完全に終わりで縮んだ上に茶色に変色している。



尾根跨ぎの様な地形を通過するが折角の木枠段がボロボロ。



それでも南は大きく開けて山並みが良く見える。多分西の御荷鉾山に始まり
雨降山、城峰山や秩父の山々なんだろう。



漸く荒れ道を脱して遊歩道に合流して左折して西南へ。
逆に右折すると山頂からの東ルートにぶつかりその先には
野鳥の森などがある。



こんな遊歩道が続くがこれは一番外側の道で目玉の桜・紅葉・
冬桜のメインルートではないらしく余り歩かれてはいない模様。



多少のアップダウンを経ると漸く銅像前。



福寿草は何処かな?
と探すと、何と銅像東側の極めて狭い斜面に点在しているだけ。
一花一株でカウントしても千株も無いと判る。やれやれ、猫の額程度のものを
見るのに張り切って34kmも走行してきたのが空しくなるが
自分の選択したことなので己の不明を慨嘆するだけ。
それでも搔き集め画像をスライドで。

桜山公園福寿草


次回予定の松井田上増田字木馬瀬も遠いので規模が不安になる。

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