紅葉巡り 河鹿橋と須賀尾紅葉谷 R- 4-11- 5

待望の伊香保河鹿橋の紅葉について確実な情報が11/4に
得られた。写真ブログのkamehanaさんによる見頃画像だ。

翌日、早速訪問の為に早めに現地に行ったが何と既に
駐車場は8.30でも満車で爺イの車は5番目の待機位置。



それでもここの観客は紅葉見物の傍ら源泉や
伊香保神社まで足を延ばす人は少ないようで
回転は意外に早く待ち時間は15分。
河鹿橋を渡って車道に降り大勢に混じって
紅葉を楽しめた。河鹿橋とは駐車場から観客を
渓谷の上を通して車道に導くだけの観光用の橋で
車が溪谷を渡るのに通るのは近くの「紅葉橋」。



今が見頃の河鹿橋紅葉。

河鹿橋紅葉2022


僅か35分程度の滞在で次の目的地・須賀尾峠に向かう。
伊香保信号先を左折して「岡崎」まで一気に下り左折、
中之条を西進して「郷原」先から大戸を目指す。
ここから倉淵から来たR-406に乗り換えて西進。



紅葉の映える
東吾妻の山々を眺めながらのんびり走行。



峠への登りにかかる手前でこの派手な道標。左は温泉案内
右が浅間隠山登山口案内。かって爺イは「シャクナゲ
見ながら浅間隠山」なる宣伝に乗せられて長距離ハイク
を強いられたことも有る。



山手に掛かって「万騎峠」入口。これを使うと
長野原刈宿に出られて簡単に北軽に達するので便利な
峠道だか今は工事中で全面通行止め。



榛名などとあまり変わらないと思うほどの蛇行を
繰り返して漸く峠の頂点。身支度していると数組の
グループが山に入って行く。皆さん、紅葉見ながら
高ジョッキ行きだろう。



こんな道標を確認して



小さな子育て地蔵さん脇からハイク開始。
寒くなってお地蔵さんが帽子を欲しがっている?



最初はこんな感じの雑木林の中をテープと
踏み跡を辿る。



手始めは前方の稜線に乗らなくてはならなし。



この尾根は何処にでもある様に三段ほどのコブを
乗り切るがその都度、紅葉の気配が濃くなるので
面白い。
三角点は須賀尾峠1172.5mの四等、歩行距離は
約0,5km、比高は約135m。頂点から0.7km
東進すれば高ジョッキだし北には新設ダムも
みえる。



紅葉谷とは多分、沼田のtomoさんが名付けたと
思うが今日の様子はこんな感じ。

須賀尾の紅葉2022


何人もの登山者たちと行き交いながら滑り易い
尾根を下って帰着。



帰路に寄った恒例の旧跡。

大戸関所跡　1632年設置　1868年廃止



国定忠治慰霊碑(1810-1851)



東善寺小栗上野介墓所(1827-1868)



おまけ

高ジョッキ途中より見える紅葉の丸岩。
(ずっと以前からtomoさんから借りっぱなしの写真)



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