クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

朝日岳北ピーク(天引城址)ロープ付け H-17-7-20

2005-07-20 19:18:00 | 高崎・甘楽・藤岡方面
先日の野反湖の展望に味をしめて、十二ヶ岳にでもと思ったが、生憎予報は一日中曇り。方針転換して懸案の朝日北峰から東への乗り越えコースの二、三の危険個所
へロープを付ける構想があったのでそれを実行した。
セキチュウで、握って滑り難い9ミリのマニラロープ15Mを二本仕入れて住吉神社に急ぐ。何処に付ければ一番有効かを確めるため、「料亭やじま」脇から山に入り、調べながら北ピーク頂上まで行く。急峻は二箇所、その内の一つは頂上直下であるが、落ち葉堆積十分で立ち木も適当にあるので必要なしとした。
三角点の脇でロープに握り用の結び目を作って、直ちに下山に入る。降りで言うと第三
尾根は荒れてはいるが尾根らしい道で、猪のドロ場ニ個所、古い捕獲用金網、錆びトタンの作業小屋等目印多数。
第二尾根への乗り越えは簡単、但し第二尾根といつても稜線下の細い道、問題は第一尾根への乗り換えで切り落としの崖となっており、落ち葉なし、立ち木少なく滑りやすい。爺イもここでは何回も数メートル滑落している。ここが約30Mあったので持参のロープを付けた。何回も登り降りのテストをしたが、具合は万全。左の写真。
朝日岳の標準コースの南登山口・矢沢橋先の墓地脇から「やじま」までは1.3Kしか無いので、駐車場所へは楽に帰れる。
朝日岳に登る機会のある方は是非とも南峰から北峰を乗り越える下山ルートで爺イの設置したロープを使ってみてください。下の写真は北峰三角点傍でロープの準備といざ出陣。



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