久々に早起きしております。
ただいま午前5時を少し回ったところ。
気温はプラス4度で、きょうあすは日中の最高気温プラス18度の予想だ。
こりゃ一気に雪解けが進みそうです。
さて、
毎日、毎日、ロシアのウクライナ侵攻が大きなニュースとなっており、春というのに気持ちもどんよりだ。
そんなこんなの中、北海道出身のアンポンタンで薄口政治評論家が「北海道が危ない」とテレビで大騒ぎ。
そりゃ北海道は昔から対ロシアを意識した防衛体制にはなってます。
道内各地に拠点を持つ自衛隊はロシアを睨んだ配備に違いない。
ですから、ロシアが北海道に侵攻する可能性がゼロだ、などとは申しません。
だけど、いまはそんなときかね?
いまロシアが北海道にいま攻めてくる理由、何かありますか?
貴重な資源とかレアメタルでもあって、ロシア人が何万にも住んでるなら可能性もあるかしらん。
ほぼ「観光と農業」しかない北海道、ここをいま攻めてくる理由なんかどこにある???
第一、ロシアからすれば、ウクライナと北海道の「二正面作戦」となるわけですから、軍事的には「愚の骨頂」
クラウゼヴィッツの「戦争論」でも、中国の「兵法」でも負けパターンとされるのが「二正面作戦」だ。
いくら戦争が大好きなプーチンでも、そんなことはいたしません!!
しかもロシアの西の果てと東の果てで「戦端を開く」など、軍のトップが首を縦に振るわけがない。
ただでもウクライナでアップアップ、「意外に弱いジャン」って判ったロシア軍が、なんで北海道をいま攻める???
そんなカネ、いまロシアのどこにある。
安倍政権では、北朝鮮から次々発射された飛翔体で、やたらめったら喧しい「Jアラート」をじゃんじゃん鳴らし、散々国民の危機感を煽った。
とうとう「危機突破解散」とまで言い出した。
国民を不安にさせ、危機を煽って、そのどさくさに憲法改正を言い出すのが改憲派の手口だ。
そんなこんなで、右派の皆さんにすり寄る薄口政治評論家にしてアンポンタンの道産子タレントらしいといえば、それらしい。
もっとも、ホリエモンが申していたそうですが「右はカネがあるけど、左はない」ってことで、薄口政治評論家はカネにもすり寄っているってことは、ちゃ~んと見ておきましょうね!!