おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「我々は欧州の理想のために死んでいく」Byゼレンスキー

2022年03月04日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えた午前6時40分です。

チョッと汗かいてます。

ただいまの気温マイナスマイナス5度で、ときおり雪がすーっと落ちてきます。

まだご当地は寒いけど、連日なんとはなし春の気配だ。

写真は旧友お勧めの本。

整体師の方が書いた本ですけど、ニーチェが出てきたりでややこしい。

とはいえ仙腸関節についての説明にはフムフムいたしました。

そういえば、

家庭医からいただくチラシにこんなことが書かれていた。

「米大統領の主治医も務めた心臓病の大家ポール・ホワイト博士は『80歳代以前に心臓病になるのは我々の過ちであって、神あるいは自然の意思ではない』」とか。

なるほど、多くの心臓病患者は食べ過ぎや呑み過ぎなど、その人の過ちだというのです。

心臓に問題がなくて嬉しいおぢなのでした。

さて、

首都陥落が迫っているウクライナ情勢です。

なんでも、ゼレンスキー大統領の言葉が欧州を動かしているそうだ。

朝日新聞電子版にこうあった。

「我々は欧州の理想のために死んでいく」。24日に欧米各国が集まった電話会議でゼレンスキー氏は5分あまりの発言を終え、「生きて会えるのはこれで最後かもしれない」と言い残したという。

この言葉が欧州首脳らの心を動かしたそうだ。

政治家は言葉しかないからねぇ、、、

また「米政府からキエフ脱出を促されて断った言葉も話題を呼んだ」という。

「戦いはここにある。必要なのは兵器であって(脱出のための)乗り物ではない」と言って固辞したと、AP通信は報じたそうだ。

とはいえ、首都陥落となればゼレンスキー大統領の命も風前の灯火だ。

ギリギリの段階で何とかウクライナを脱出して、亡命政権を樹立し、捲土重来を期すのがいい。

死んでは花実が咲きません。

ゼレンスキー大統領はこうも言った。

「世界の指導者たちよ、今日我々を助けなければ、戦争は明日、あなたたちのドアをたたくだろう」

ロシアのウクライナ侵攻は、自由と民主主義の危機でもある。