おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ひゃー、どひゃー駒苫さまぁぁぁ

2005年08月20日 | Weblog


倶知安町には人の気配がない。
ガラーンとしておる。
みんな自宅のテレビに釘づけじゃった。
歩いておるのは、犬と猫にキツネじゃね。

で、まさかまさかの2年連続優勝!!
真紅の大優勝旗が再び津軽海峡を渡るのじゃぁ!!
しかも57年ぶり!!
おおっ、やってもうたぁ~、うひゃぁ~、どひゃぁ~
中には小便ちびったぢぢ、ババもおるに違いない。
こうなったら3年連続、4年連続も夢じゃない。
いえ、夢です、ハイ。

かつて、といってもつい一昨年の夏の大会まで、甲子園の抽選会で北海道と当たった内地の高校生は、その時点で大騒ぎ。
「ウオォ~初戦はこれでいただき!!」「ウオォ~よかった北海道で」だったのだ。
正直な高校生諸君は、相手が北海道と聞いただけで嬉しそうにしておった。
そんで、北海道民こぞって「そこまで嬉しそうにしなくても、いんでないかい」状態だった。
その一回戦敗退の常連が、どうだい2年連続優勝だぁ!!
ざまぁ見たかい、内地の皆々様よ。
「♪皆の衆~、皆の衆~、悔しかったら~」と歌のひとつも出てくるね。

キャプテンの林君は、羊蹄山ろくは京極町の出身じゃ。
名水の町だけど、いまやキャプテン林君の古里・京極町。
かの母君は京極のガソリンスタンドで給油係のアルバイトをしておったそうな。
ほほぉ、親しみがわくのぉ~

そんなこんなのテレビを見ておったら、「ひらふ地区の皆さん、民主党のはちろ吉雄で~す」と例の宣伝カー。
で、はちろ本人が乗っておる。
「これで百○○回目の訪問です」とか言っておる。
どうやら、チョウー小まめに選挙区を回っておるらしい。
しかも必ず本人が同乗しておるそうな。
地元民にはすっかり嫌われておる○○○○とは大違い。

夏の甲子園大会は、駒大苫小牧の2年連続優勝で幕を閉じた。
空前絶後の偉業だね。

次は、“空前絶後の衆院選”となるかどうか、お楽しみはしばらく続くのであった。