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政治家の死

2019-11-30 | ニューストピック

政治家の死、中曽根康弘さんが101歳で大往生を遂げた。風見鶏と評されて政治信念を裏打ちしたものは靖国参拝とロンやすの米国参りだろう。JRとNTTの民営化にも名を遺し、日本専売公社、日本国有鉄道、日本電信電話公社の三公社をなくした。もうひとつ、フラッグキャリア、日本航空の完全民営化をおこなっている。1982年から1987年まで在任。昭和に第45代、吉田 茂から、第73代に中曽根さんで、時代は変わる。平成、令和と、現在は97代になるから、戦後に53代を数える。そこには、30人のその時代に生きてきて国為政者を知るなかで、米国寄りを決定づけた。政界引退までその存在は影響力を持った。>一方で改憲こそ首相在任中は明言しなかったが、“戦後政治の総決算”を掲げ、教育基本法や“戦後歴史教育”の見直し、靖国神社公式参拝、防衛費1%枠撤廃等、強い復古調姿勢により左派勢力から猛反発を買い、「右翼片肺」「軍国主義者」「総決算されるべきは戦後ではなく自民党」などといった激しい批判を浴びた。ウイキペディアより



中曽根元首相の死去を海外メディアも速報 「ロンヤス関係」評価
2019.11.29 13:32

 中曽根康弘元首相が死去したことを、海外メディアもいち早く報じた。
 ロイター通信は29日午後0時56分、東京発からNHK報道を引用する形で中曽根氏について「世界の舞台ではレーガン米大統領と親しく付き合い、自国では抜本的改革のため官僚と戦った」と伝えた。
 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)もレーガン氏との「ロンヤス」関係を安倍晋三首相とトランプ米大統領の関係になぞらえ、「中曽根氏が米国と防衛関係を固めたことは、安倍首相を含む次世代の自民党政治家たちに影響を与えた」と報じた。


「ロンヤス」で日米に絆 中韓関係も進展 中曽根元首相死去
毎日新聞2019年11月29日
>死去した中曽根康弘元首相は在任中、レーガン米大統領(2004年死去)と互いに「ロン」「ヤス」と愛称で呼び合う盟友関係を築き、「ロン・ヤス時代」の日米両国は安全保障分野を中心に絆を強めた。歴史問題を抱える中国、韓国との関係も進展させた。
中曽根氏とレーガン氏は共に保守主義者。東西冷戦の末期にあって両首脳の個人的な信頼関係は強固な日米同盟を築く基盤となり、自由主義陣営の結束を深めた。
レーガン氏は日記の中で中曽根氏を「真の友人」と絶賛。「会えば会うほど彼に心を引かれる」「歴代最高の日本の首相」などと記している。
 中国にとって中曽根氏は、1980年代に中国共産党の故胡耀邦元総書記と共に、日中関係を「蜜月」ともいえるレベルまで引き上げた指導者として記憶されている。(共同)


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