goo blog サービス終了のお知らせ 

現代日本語百科   けふも  お元気ですか

gooブログはじめました!日本語百科です。
現代日本語百科 ⓒ2013gooksky

計画

2017-09-19 | 日本・日本人
計画とは貯蓄であると分析して見せたリポートであった。この計画という語で思い浮かぶ実行ということであろうか。つまり計画の実行と、計画することの実行である。同じようなことであるのだが、計画してそれを実現するためには、さきの分析のように資金がいるので、その資金の調達をどう計画するかがかんじんであることは言うまでもない。そこで計画するということは、そのプラン実現のための計画実行である。言葉を返して、実行計画と言っても宵が、計画を立てて、その資金を考えると、計画が中座、また頓挫するといので、計画と資金調達が場合によっては、資金を持っていて、その使途のためには計画を立てるということが行われる。どうも日本人には計画を添うとらえているようなのである。すべてがそうであるわけではないし、計画のために資金集めをするというlとがある、と言ってみて、これである、資金がないのに計画だけはうまいのである。その面が際立つのは、自然に囲まれて、風が吹き、雨が降る、時には日照りで、資金計画がままならぬからである。

日本人の計画性
計画性とは、それが時系列あるいは空間配置により、それを実現していくプロセスがあるかないかによって、目標の達成度を見ることになる。目標が実現していれば、その経緯において計画性があるこ......



計画性とは、それが時系列あるいは空間配置により、それを実現していくプロセスがあるかないかによって、目標の達成度を見ることになる。目標が実現していれば、その経緯において計画性があることになる。スケジュール能力となるか、それを順序だてて進めるか、計画によるわけである。もくろみは、計画を覆う。そこに順序があるか、あらかじめ用意した準備があって、決められたことをおこなうなかでの計画性である。しかし、計画には実現を意図しない場合もあれば、それはただの妄想であるか、計画をしていても不急の用意としてのこともあると、それは心配のためであったりする、その計画が日本人は得意なようである。妄想、心配などのためであるなら、それを計画とは呼ばないので、やはり日本人には計画性がないのかと言えば、それの計画があるというのはどういうことだろう。計画をしてそれを実現する能力を持つ、その一方で、計画実現のためのさらにそれを上回る計りごとを持つという日本人である。この発想には自然を受け入れようとして、その威力をかなわないものとしてきた風土がかかわっている。自然災害にあらがうことができない、それでもって、自然の脅威に対処しなければならないことを、この地域のありかたとして人間の業には繰り返してきたのである。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。