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弥生月立つ

2017-03-01 | 日記
弥生になる。

立春、 first day of spring というのは、2月4日のこと、英語はまた、 Imbolc である。

二十四節気の第1、正月節に続き、雨水 うすい は、二十四節気の第2、この時期は、暦便覧には、陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり、と記されているようだが、積雪のピーク、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると見ることもできる、という解説がある。

そしてまもなく、啓蟄 けいちつ は、二十四節気の第3、3月5日である。

大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ、とあり、同じく暦便覧には、陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり、と記されているようである。

二月節は、旧暦1月後半から2月前半となる。啓蟄は、現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月6日ごろ、暦ではそれが起こる日だが、天文学ではその瞬間とする、平気法では冬至から5/24年(約76.09日)後で3月8日ごろ、期間としての意味もあり、この日から、次の節気の春分前日までである、という解説がウイキペディアにある。


ウイキペディアより
>啓蟄のことを日本以外の漢字文化圏では驚蟄(惊蛰、拼音: jīngzhé)と書く。また日本でもそう書く場合がある。
これは、漢王朝6代皇帝である景帝の諱が「啓」(現代北方音: qǐ)であり、避諱して意味が似ている「驚」の字で代用したことに由来する。
>唐代に入ると、啓の字を避ける必要がなくなったことから「啓蟄」に戻された。それと同時に、順次も孟春正月中に変えられている。しかし、使い慣れないせいもあって大衍暦で再び「驚蟄」に戻され現在に至る。
日本でも、中国と同様に「驚蟄」が歴代の具注暦に使われている。
>日本で「啓蟄」が名称として用いられたのは、貞享の改暦の時である。


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