文と句 2024-10-06 | 日本語文章 1006 主語があれば文になる。主語がなければ句となる。 文法は伝統的にそうとらえてきている。国文法しかり、日本語文法にも受け継ぐ。 文の定義を必須要素とする説明に対して、文成分のひとつと規定すれば主語のある文と、述語成分で成り立つ句と、句読法をとらえる。 それで文の分類、さらにまた下位の分類ができる。 文の集合には文章が単位となるとらえられる。、文と文が二つ以上、また文と句とその . . . 本文を読む