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春の雨

2017-03-02 | 日本語百科
春雨は3月末から4月の雨、2月から3月の雨は、春の雨と言う。降る雨は、さすれば、春の雨である。

>春雨は現在の暦で言えば3月末から4月の雨で、2月から3月の雨は、春の雨とすべきだと言うのである。www.haisi.com/saijiki/harunoame1.htm  降る雨は、さすれば、春の雨である。アメリカ議会でトランプ大統領の演説があった。オバマケアを廃止すると言った。共和党席の雰囲気に対照的な民主党議員席の様子である。ベトナムを訪問している日本国天皇の歓迎晩さん会が行われた。ベトナム戦争を目の当たりにした世代からすると、目を瞠る思いすらある。奈良のお水取りが始まった。東大寺修二会は、千二百六十六回目、練行衆 れんぎょうしゅう と呼ばれる僧侶が、人々の代わりに日々の過ちを悔い、二週間にわたって厳しい修行に臨むそうである。東大寺の大仏開眼の七五二年から続いてきたようだ。


歳時記 春の雨 1 - 俳誌のsalon
www.haisi.com/saijiki/harunoame1.htm
春の雨神を信じぬ街を行く, わたなべじゅんこ, 鳥になる, 200003. 片づかぬまま出掛け来し春の雨, 稲畑汀子, ホトトギス, 200003. 旅疲れ降り込められし春の雨, 稲畑汀子, ホトトギス, 200003. 春の雨筆屋に矢立てふを買ふ, 辻井桂子, 俳句通信, 200004.

止みさうで止まぬ一日春の雨 稲畑汀子 ホトトギス 199903

傘さすもさゝぬもこころ春の雨 井沢ミサ子 京鹿子 199907



http://sogyusha.org/saijiki/01_spring/harusame.html
春雨(はるさめ) - 春の季語:水牛歳時記

芭蕉の高弟で、故郷伊賀上野の蕉門のまとめ役だった蓑虫
庵主、服部土芳は、俳論集「三冊子」の中で、「春雨は小止み
なく、いつまでも降り続くやうにする、3月をいふ。2月末より
も用ふる也。正月、2月初めを春の雨と也」と述べている。

時には1日中あるいは3、4日も降り続くことがある。それはま
るで梅雨みたいだから、特に「春霖」と言う。逆に短時間で降
り止む「春時雨」という季語もある。時雨(冬の季語)と同じ
ように、さあっと降って間もなく止むのだが、冬の時雨と違っ
て春時雨は明るい感じがする。「春驟雨」は晩春に降るにわか
雨で、かなり強い降りで時には雷を伴うことがある。このよう
に春に降る雨には、その降り方によっていろいろな名前がつい
ているが、気象学的に、そうした雨と春雨をどう区別するのか
は定まっていないようである。やはりこういうものは、感じ方
の問題なのであろう。


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