ロンドン市街地は行き交う人でにぎわいを見せ始め、見るとマスクをしない人が楽しそうに、密である。ワクチン接種者の2回がすでに完了し始めて、ロックダウンの街が息を吹き返す。サイト情報によれば、
>・ワクチン接種事業の成功
・ワクチン接種に伴う感染率の低下
・変異種についての感染縮小の評価
・医療現場のひっ迫を起こさない程度の感染率の維持
という。
日本のワクチン接種は程遠い。アメリカ型になるか、イギリス型になるか、どちらにしても3~4カ月遅れである。夏過ぎに、やっと、一般が注射しはじめとなるか。ワクチン開発が日本の医療研究でこうまで政治的なごたごたを見せつけられて、日本国民はもっと賢くならなければ立ち向かえない。
https://www.travelwith.jp/area/europe/uk/topics/post-12810/
>イギリスの制限は6月21日までに段階的に緩和していく考え※4月11日最新情報
ヨーロッパの中でもEUヨーロッパ連合を離脱し、制限緩和やワクチン接種のスピードなど独自の動きを見せているイギリス。2月22日にはジョンソン首相が現在、イングランドに導入している新型コロナウイルス感染症対策やロックダウンについて、厳しい条件が満たされれば、6月21日までに段階的に制限を緩和していくと発表。
発表された当時の計画によれば
4月12日から
・美容院での接客
・スポーツジムなどの再開
・パブやレストランでの接客の再開
・屋外での接客
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/world-situation/detail/london_02.html
変異ウイルス拡大する ロンドンの今
2021年1月29日
>12月上旬には、1日あたりの感染者は1万人台でしたが、その後、3万人、4万人と増え、12月下旬には5万人台に。1月に入ると6万人を超えた日もあります。ロンドンなど南東部では特に深刻で、変異ウイルスによる感染が80%を占める地域もあるとみられています。
1月中旬ごろから1日あたりの感染者は減少し始めましたが、死者は1000人を超える日が続き、これまでに亡くなった人は10万人を超えました。ヨーロッパでは最多です。入院患者は、去年春のピーク時に比べ2倍近くになり、医療のひっ迫が連日、大きく伝えられています。
イギリスの人口は6600万人あまりと日本の半分ほどなのに、感染者数も死者数も大きく上回っています。その深刻さは想像できると思います。