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日本語文法の説 日本語教育文法

2019-06-02 | 日本語文法
語と文について、書くところ、日本語教師を目指す人のための入門テキストにふさわしく、わかりやすくするには、以下のようなことはいかに説明があるべきか。まず、文は述語を中心に構成されると、文の規定を複数の語から成り立つと言いながら、一語文を示すのは説明に不足または混乱を起こしている。文章、談話の構成要素であるとして、語の組み合わせを言うなら、それは、どのように組み立てられるか、それをもってすれば、一語文を認めるのはおかしいと気付くようなことで、ついで、文について文法規則に反する語の組み立てを提示するが、不適格文、適格文の文法規則に反するかどうか、そこに統語論を規則に用いるとして、文型、語順、名詞につく格助詞、述語の文末用法、時間軸、事態の表現、聞き手への要素についての動詞に活用する相互の承接順の助辞をあげて、いきなり形態論を言い出している。さきの統語の用語と同様に、形態のことであるとして、この前後にある説明には不明なことである。語用論について不適切文としての例は語用の誤用である。日本語教育の文法を学校文法と区別するのは、規範文法の捉え方がわからないためで、英語教育文法を学校文法にしなかった、英語文法のままにしてきたとでも言うのであるかどうか、文法シラバス、文型シラバスの便宜に教育文法を文型文法のままに見ていることになる。 . . . 本文を読む