空耳歌詞が話題になって、ぼきゃぶら天国とか、空耳アワードを連想する。検索してナーバーのまとめに懐かしさを覚える。空耳の意味はもと、幻聴をさすようなことだが、空耳を走らす、空耳づかい、などとなると、聞いていないふりをして、とか、どこを見ているかわからぬような、という意味内容になる聞く対象が、見る対象があって、それに対しての そら ということになる。空耳の解説に、外国語の歌詞を聞きなして使うことがあるとする。現実には空耳ではない。空に聞く、となると、空に見る、空に読む、空に言う、とった表現ができる。この 空 のとらえ方になる。空を使う と言えば、どういうことか。早くしないと帰れなくなると―・うのだった <高見・故旧忘れ得べき>。そら 接頭語となると、空と虚と、その字義がまた意味内容を表わすことである。[接頭]名詞・動詞・形容詞などに付く。
1 それらしく思われるが実際はそうでない、という意を表す。うそ。いつわり。「―涙」「―笑い」「―とぼける」
2 実体のない、事実でない、などの意を表す。「―耳」「―音(ね)」
3 あてにならない、信頼できない、などの意を表す。「―頼み」
4 はっきりした理由のない、わけのわからない、なんとなく、などの意を表す。「―恐ろしい」「―恥ずかしい」 . . . 本文を読む
1204 自民、過半数から大幅増も 衆院選序盤情勢 投票先5わる未定 中日新聞トップ記事、見出しである。20141204
リードには、
中日新聞社は三日、安倍政治の二年が問われる第四十七回衆院選(十四日投開票)について、共同通信社と合同で行った電話世論調査に、独自取材を加味して序盤情勢を分析した。自民党は、単独で過半数(二百三十八議席)を確保し、さらに上積みする情勢、 とある。
>ただ、世論調査では小選挙区、比例代表とも五割前後が投票先を決めておらず、情勢次第で状況が大きく変わる可能性がある。
中段見出しには、愛知11選挙区で自民優勢 とある。 20141204
記事には、
衆院選の中部九県(愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀、石川、富山、静岡)の序盤情勢は、自民が全五十選挙区のうち七割以上で先行し、民主や維新などは苦戦している、
とある。 . . . 本文を読む