喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

続・下呂の桜めぐり

2008-04-21 | 桜日記

萩原町羽根地区の予定外の桜。
たくさん見すぎて三番目の桜???????



上の桜のアップ




この羽根地区にはいろいろな桜の見所があるんだけど、
探しきれませんでした。
迷っている時に、前々回の記事のピエロに遇ったんです。

この辺り、小さな神社や神明社が多い。

四番目の桜。宮谷神明の桜




愛らしい!

五番目の桜。永養寺の枝垂れ桜
萩原町尾崎。


散り果て


樹齢350年


参道の薄墨桜

次の二つは萩原町四美にあります。
六番目の桜。四美の岩太郎の枝垂れ桜


土手に斜めにそびえ下をくぐり抜けられる


樹齢100年

近くに住む松井さん(82)の祖父の岩太郎さんが植えたそうです。

七番目の桜。山神社の枝垂れ桜


樹齢100年



八番目の桜。賢誓寺の枝垂れ桜
萩原町宮田。







年配の男性がスケッチをしてました。

九番目の桜。浄福寺の枝垂れ桜
小坂町小坂。



1803年春に浄福寺の梵鐘が
江戸新吉原の妓楼山城屋等によって寄進され
江戸よりはるばる飛騨の山中へ運ばれた。
この時、遊女達の希望によって
新吉原の夜の艶を添えていた桜の一樹が梵鐘と共に
小坂へ運ばれ、梵鐘のかたわらに植えられたことから、
別名『遊女桜』と言われているそうです。


樹齢200年






浄福寺の山門

せっかくここまで来たので、臥龍桜荘川桜も見てきました。
国道41号線を高山方面に走って、
飛騨一之宮駅の南に臥龍桜はあります。




樹齢1100年

国道41号線から国道158号線を白川村方面へ。
高山市やこの158号線の桜は蕾固しでした。
気温13℃と表示されていた所もあり、
まだ、雪が残っていました。







荘川桜はこの御母衣湖の湖畔にあります。


蕾固し

 
樹齢450年

ダムの湖底に沈んでしまった光輪寺と照蓮寺の境内にあった、
巨桜で、御母衣ダム建設時に水没させるのはしのびないと、
移植された老桜だそうです。
例年の見ごろが4月下旬から5月上旬だそうです。

今回、感じたことは長い年月の間、
地域の人々に、大切に見守られ、育てられてきたんだな~と
桜の木の生命力と、
それを支える地域の人たちの、桜に対する深い思いを感じました。

































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