らいふ

日々の想いと暮らしの足跡。

豪雨にネットワークの大切さを知る

2024-07-26 11:04:58 | 日記
昨日の豪雨で我が家は大丈夫ですが、同じ町の実家家族は避難所に避難しています。
道路が寸断されて避難所も困っているだろうなと思いましたが何もできません。
雨がやんでいるうちに買い物に行こうと思ったらスーパーは休業。
コンビニとドラッグストアは満車でパンは売り切れ、水もほとんどなくなってました。
大震災を思い出し、とりあえずガソリンを満タンにしたところです。
X(Twitter)の投稿を見ると、テレビで報道されていないだけで、実は大変なことになっていることが分かります。
昨日はデイサービスの利用者さんが数人帰れず入居の方に宿泊となりました。
その判断をするにあたり、情報ネットワークがいかに助かるか身に沁みました。
まず、実家の兄嫁に電話したら、いつもはほんわかしてる兄嫁が切羽詰まった声で避難していることを教えてくれました。
兄に電話したら、詳しい道路情報を教えてくれて、そっち方面の利用者は帰さないほうがいいということになりました。
だまっていても誰も教えてくれるわけではなく、情報を取りに行かないとだめなんだなと思った次第です。
今朝も近所の人が配布物を配りに来たのですが、あまり離れてもいないところに雷が落ちて家が全焼したことや新たな道路状況も教えてくれました。
ママ友とかのネットワークもないし、あまりお喋りでもない私ですが、こういう時はお喋りしたほうがいいのだなと学びました。
この本にも、人間が言葉を発明したのは、単に危険を知らせるためではなく、いろんな噂話をするためだったかもしれないと書かれていました。
噂話をすることで危険や災害に対応し、集団で狩猟したり農耕社会を形成できたのではないかと。

まだまだ雨が続きそうです。
皆様ご安全に。

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