ほぼ日手帳の楽しみ

２０１７年からこの「ほぼ日手帳」を使っています。

カバーのデザインはミナ・ポルホネン（皆川明さん）の「バード」。

中身だけ買い替えてますが、カバーはもう3年目になるのに傷んでいませんし、全く飽きないのです。

鳥の翼がどこかを目指して進んでいくようなカバーを見ると、過ぎゆく毎日であっても少し前に進もうと思うのです。

絶妙な配色と麻っぽいナチュラルな手触り、しおりも可愛いし、言うことなし。

毎年ほぼ日手帳の新しいデザインが発表されて明日から２０２０年版が発売開始です。

今年も素敵なカバーがたくさんありました。

でも、傷むまでこのカバーを使うつもりです。

中身の手帳も紙質がよくて書きやすいし、工夫がいっぱい。

1日1ページの下にはほぼ日新聞の記事から厳選した記事や言葉が書かれていて「言いまつがい」シリーズが可笑しいです。

こんな、いろんな考え方や見方なんかにハッとしたり、唸ったり、癒されたり。

ブログもいいですが手書きの日記もまたいいなと思います。

書いても良し、書かなくても良し。

書かないときは書かない1日が確かにそこにあったと空白のページが教えてくれます。