先日は遊びほうけました。
友達と近場の温泉で初の砂風呂&フェイシャルエステを堪能し、体はホカホカ顔はふっくふくになりました。
たまには良いわよね~。
で、今日は心機一転!
お彼岸を前に冷蔵庫掃除&食材整理に取り掛かりました。
捨てた物。
そこそこ使ったけれど2014年で賞味期限が切れていたコチュジャン。
使う気があったのか疑問なステーキソース。
チャレンジしてみた「トリュフ香るレモンドレッシング」はやっぱりチャレンジで終わり、我が家に馴染まぬままさようなら。
掃除しながら、しみじみ「冷蔵庫って家のようだな~」って思いました。
4階建ての家です。(うちの冷蔵庫の場合)
住人たちを一時避難させ、住まいをきれいにし、住人の健康状態をトリアージしながら元の住まいにいらっしゃい。
アイス部屋には義母の好物のチョコモナカジャンボとパピコ達(チョココーヒー味)が定住しています。
もはや定数管理の域で残2個になったら買い足す息子とその嫁。
チルド室はマルヨの「かもめちくわ」が一番偉い人。
かもめちくわがあればなんとかなる。
扉を開くと、あまじょっぱいのやら、ちょっと辛いのやら酸っぱいのやら、いつまで放っておくのと文句を言いいたげなご飯のお供達。
あとはエトセトラ。
冷凍庫も汚れてますね~。
汚れも冷凍されています。
隅っこに押しつぶされていた使いかけのミックスベジタブルを救出しました。
考えてみたら冷蔵庫には世界中の食文化が詰まっている。
海を越え空を飛んできたものから、はたまた近所の人の畑からきたものやら。
グローバルで多様な冷蔵庫の住人達。
そして、その家の「今」が詰まっている。
暮らしぶりのいろいろが凝縮している。
その地域を知りたかったら地元のスーパーに行った方がいいと言いますよね。
それと同じかも。
冷蔵庫って面白い。
ところで、息子は昔から用もないのに何回も冷蔵庫を覗く癖があります。
今回帰省した時も「ふ~ん」と言いながら何回も開けてました。
「やめなさい」と注意した方がいいのかな?
よその家にいってもやりそうな気がします。