「1日10分」シリーズを読んでいます。
じっくり読んでも一つ20分で読める短編集。
どれもじわっと来ます。
心の傷や苦しみや過ちの過去から再生していくようなストーリーが多いかな。
どれも良かったですが、傷ついた孫に寄り添うおじいちゃんの話「ムシヤシナイ」が刺さりました。
短編集は小さな物語だけど、たくさんの他人の人生に出会える良さがありますね。
コロナでますますどこにも行けない今、ましてや介護施設は自粛がワンランク厳しい今、本を読んだりドラマを見たりして乗り切る感じです。
読書で心の旅・・・これも巣ごもり需要というものでしょうか。
皆様、お元気かな~。
ほんとに災難な一年ですね。
今朝は古いもち米をなんとかしたくて赤飯とおはぎを作りました。
何でもない日に朝から赤飯を食べて少しめでたい気分です。
おはぎは固かった・・・。
実家にも届けましたが、老いた父と母がふとんにくるまって眠っていました。
先のことは誰にも分かりません。
今日も無事に過ぎていきそう。
それで良し。