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木の名札整備と・・・・・

2020-10-10 09:10:00 | 河川活動と予定
毎年、春秋に続けている四十八瀬川旧甘柿橋・才戸橋間の土手の植生調査:花の名札付けをして散策する方々から好評をいただいています。
今回は十数年前につけた木の名札の整備作業です。古い名札の紐を新しい棕櫚縄(シュロナワ)に取り替えたり、朽ちた札を新しく替えたりの作業。

参加者は4名。土手を歩きながら 何かしら新しい自然の発見や変化を語らいながらの活動です。


河畔林は鳥や虫にとって 貴重な自然ですが、川の生物すべて:魚・水生昆虫・両生類などにとっても重要な自然です。


古い名札の整備や・・・・・


新しい名札掛け作業・・・・・楽しい3時間でした。



以下 FaceBook に投稿した記事です。
台風襲来で中断している四十八瀬川自然村の酒米の稲刈り、今年の検査日は例年より約10日早いので間に合うかどうか?それにしても毎年、米造りを止めていく農家が多いのが、心配です。河川部会の木の名札整備活動(ブログ https://wind.ap.teacup.com/sijyuhasseriv/ )で歩く欠畑は我々の田んぼは約7畝と農家さんが約1反のみになってしまいました。畔に彼岸花が多くなっていく半面、休耕田?ではなく廃耕田となっていく田んぼは、彼岸花の朱色が田んぼの血の色のように感じます。狭い秦野の田んぼは“農業”には向かないのです。 わずかにお年寄りが生えた草だけは処理しようとトラクターで田んぼの表面をかき混ぜに来ていました。そのトラクターが真新しいのも違和感がありました。

お米造りが わずかになった欠畑地区の田んぼ


彼岸花と黄金色の稲穂が素敵だった場所です。


80代のご老人が土落とし中のトラクター・・・「草の生えるのだけは」と田んぼをかき混ぜ作業。




菜の花の種蒔き

2020-10-03 21:42:00 | 村の活動
秦野市内の真ん中を流れている水無川平和橋~県立秦野戸川うぐいす橋」間の両岸に毎年咲く「菜の花」。今年も四十八瀬川自然村で種蒔きをしました。うまく、発芽し、咲いてくれるといいのですが・・・・・。

まず、草刈り。そして、耕運。


右岸側も・・・・。


種は全て「手蒔き」


彼岸花の咲く場所もあり、白花の彼岸花も多い