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今年の紅葉

2014-11-19 22:54:00 | 植物
晩秋の色、濃いこの頃ですが 今年の桜の紅葉は例年になく 鮮やかなように感じます。朝夕の寒暖の差が大きいからでしょうか。

水無川 日産車体前の桜の紅葉です。 


125倍の難関突破

2014-11-17 23:43:00 | その他
リニアモーターカー試乗会の抽選に 運よく当たりました。聞くところによると「倍率125倍」だったとか。
動画でアップを試みましたが、うまくいかず、写真ですみません。

リニアモーターカー実験線の27.77km地点の実験センター駅と試乗したリニアモーターカー

車内は飛行機とほとんど同じです。乗車前のセキュリティーチェックも金属探知機通過。持ち物すべてチェックでした。

500km/hの体験乗車は 2回 。41.46kmを往復走行

一旦、上野原市(東京方面側)0km地点から 後ろ向き走行体験。次は41.46km地点の笛吹市から前向き走行。ここから 2度目時速500Km走行開始。

車輪走行でスタート。約1Km走り 速度は時速150Km、ここで「浮上」・・・浮き上がった感じは特にありませんが、振動が急になくなります。

ぐんぐん加速して、約10kmで 時速500Kmに達します。新幹線より 振動が圧倒的に少ない感じ。

最高時速502km、バラつき:時速±3Km以内で 約20km走行。その後、約10Kmで減速、走行終了となります。 乗用車で時速100Km位の走行している感じ。
試乗の偽らざる感想は ①小さな飛行機内にいて ②外はほとんどトンネルの為、トンネルの灯りが 窓からヒュンヒュンと見えるのみ ③モニターで位置と速度を見て 「あー!!!時速500Kmで 走ってる!!!」  そんなところでした。


外は見えず、モニターが頼り。全員8mm・デジカメ・携帯で撮影が 試乗スタイル。

私も8mmとデジカメでの撮影。トンネルの中を写したつもりが 窓ガラスに自分が写っていました。

降車後、ロングノーズをガラス越しに見学。「カモノハシ」ノーズ?

「御乗車ありがとうございました」のはずです。 約25分の試乗で¥4,320円

降りたところで 早速、テレビクルーがインタビュー・・・・・外国人にマイクを向けていました。

ちなみに 私へのインタビューは この写真の中段右側の男性から。
「NHKラジオです。試乗のご感想は?」でした。

帰省三日目-3 竹田エノハ

2014-11-12 15:41:00 | ふるさと訪問
エノハ」をご存知でしょうか。
九州地方では「ヤマメ(アマゴ)」の事を「エノハ」と言います。
一般的に渓流の女王と言われる「ヤマメ(アマゴ)」ですが、本来、 四十八瀬川の本流「酒匂川」を境に 東日本側で「ヤマメ」、西日本側で「アマゴ」と分類されています。(現状では養殖やその放流が盛んになり、 全国的にヤマメとアマゴの生息の区別がつかなくなっている)
「アマゴ」は 体側に朱の斑点があり、「ヤマメ」はその斑点がありません。
さて、川魚は 「生臭くて食べられない」と言う方が多くおられるようですが、一度「エノハ料理」をいかがでしょうか。まず、イメージが180度 変わります。
料理の写真をクリックすると私の同級生が 「エノハ料理」をご紹介します。私が帰省した時は必ず、一回は味わってきます。
ご質問のある方は コメントにてどうぞ。わかる範囲を このブログでお答えします。

全く話は変わりますが、「エノハ料理」をやっている彼女は私の同級生で、河野洋子さんと言います。先月(2014年10月)に洋子さんの娘:プロゴルファのはるみさんが LPGAシニアで2週連続優勝。ゴルフダイジェスト11月18日号94ページに掲載されています。
“2週連続優勝!河野はるみが逆転で『アリナミンカップ』初代女王に!”
http://www.lpga.or.jp/topics/2014/8930/FR/917d44c4-e8ae-43f0-b3ad-4ee7b68e754e



帰省三日目-2 納池公園

2014-11-11 05:59:00 | ふるさと訪問
秋色濃い久住高原をドライブするのは 雄大な久住連山に登るような気持ちになります。
久住近郊の小学校の遠足の定番の場所:納池(のいけ)公園に寄ってみました。
3本のご神木の内、鳥居の真ん中に生えていた杉の木は腐ったのか 切り株を残して 切られていました。両脇の2本・・・千年以上は経っているのでしょう。

秋色の久住山を中心に・・・・。

大船山・・・ミヤマキリシマツツジの紅葉・・・(Webからの転載です)


納池公園とその説明書き・・・・・戦時中に指定とは まだ余裕があったのでしょうか

鳥居の大きさと比較できますかな?

屋久島の千年杉までとはいきませんが、なかなか堂々として、松の木のような風格があります。

帰省三日目-1

2014-11-06 19:21:00 | ふるさと訪問
副タイトルを「苦労の墓参」と書こうかと思うくらい 今回の墓参は「んっ」でした。

JR九州豊後竹田駅から直線で 北北東方向約4Km弱の場所に「法師山」と言う山があります。西南戦争では 九州のあちこちで官軍と薩摩軍が激戦を交えました。当時、大分と熊本の中間点「豊後竹田」もそれを回避することができなかったばかりか、どちらに味方するか 武士だけでなく商人も困ったように聴いています。
「法師山」は 竹田の城「岡城」をやや見下ろすこともできる要衝であり、一時は薩摩軍に占領されていました。明治晩年生まれの母は その祖母(小生の曾祖母)から 法師山での決戦の様子・・・「夕刻、刀をキラキラさせ頂上に登る薩摩軍を見た」との話を聞かされたことがあったとか。

前置きが長くなりましたが、墓地は「法師山」の隣の丘の頂上にあります。
・・・・・   とこらが!!!!!   ・・・・・
墓地に登る道には 10本弱の太い木が、今年の台風18・19号の暴風で倒れ、道を塞いでいました。

登り口は この横に倒れた倒木の間をくぐって・・・・・

友人O君に借りたナタやのこぎりで 何とか処理できる木を伐り進み、縦に倒れた倒木は 乗り越えて・・・・・苦難の山登り

漸く登りの中間点まで 姉たち(82歳&77歳)を誘導!!!!!

左前方が 「法師山:標高374m。 中央、雲のある場所に「阿蘇五岳」があります。

思い出してみても、子供の時から70年近く墓参りをしています。
しかし、こんなに荒れていたのは今回が初めてです。現在、自然保護の活動で里山整備もやっていますが、ほったらかされた里山の現状をを 改めて、認識。故郷を後にした小生としては 少し複雑な心持でした。