牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

残暑お見舞い

2005-08-09 06:46:15 | Weblog
残暑お見舞い申し上げます。

  【主】は絶えず、あなたを導いて、
  焼けつく土地でも、あなたの思いを満たし、
  あなたの骨を強くする。
  あなたは、潤された園のようになり、
  水のかれない源のようになる。イザヤ58:11

 暑中見舞いから残暑見舞いへと季節が移って行きます。四季折々の恵みを体験できるのはすばらしいことです。地球上には常夏の国や厳寒の続く地域もあります。
 地球がエデンの園のように回復され、天国が実現することを期待しながらの日々です。
 種子島で神の愛を知りました。イエス・キリスト様が十字架の上で死なれたのは、全人類の罪や呪い、病気や貧乏、死と滅びに向かう人間を救うためだったことも聞きました。
 母は死ぬまで愛してくれました。自分の病に勝てずに37歳の死でした。どんなに愛してくれていても死には勝つことができませんでした。最後のことばは、「ごめんね」でした。
 父も愛してくれました。その愛は厳しく幼い子どもには理解できない愛でした。
 好きだといってくれるガールフレンドもいました。けれども父も母も友達も、いのちを捨ててまで愛してくれる人はいませんでした。
 しかし、イエス・キリスト様は、罪の中にいた自分のためにいのちを捨てて十字架上に死んでくださいました。
 その大きな愛と赦しを、「アーメン。信じます」とすなおに受け入れてクリスチャンになりました。
 その日以来48年、救われた人生を歩む恵みが与えられています。天国に向かって輝きながら生きる恵みに感謝しています。
 十字架上に死んだだけではなく、3日目に死を打ち破り復活されたイエス様は、「わたしは決してあなたを離れず、あなたを見捨てない」と約束しています。
 「この奥義はあなたの心の中におられるキリスト、栄光の望みである」と、コロサイ人への手紙1章27節)

 金銭を愛する生活をしてはいけません。いま持っているもので満足しなさい。主ご自身がこう言われるのです。「わたしは決してあなたを離れず、また、あなたを捨てない。」
 そこで、私たちは確信に満ちてこう言います。
  「主は私の助け手です。私は恐れません。
  人間が、私に対して何ができましょう。」ヘブル13:5-6
 



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