牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

栄光への道

2017-01-23 19:25:00 | Weblog
コリント人への第一の手紙10:13 あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。

問題や困難の時こそ、最大のチャンスであり決断の時です。
ひとりの青年は、スポーツの試合で背中を痛め、軍隊を目ざしたが、背中の傷が理由で拒絶されました。それでも彼はあきらめず、身体を鍛え抜き、海軍に。魚雷艇に乗り戦争に。敵の艦隊と接触、、船体は引き裂かれ、彼はまた背中を痛めてしまいました。
それでも彼は、激しい痛みの中、自分の体と仲間の身体をロープでつなぎ、ちいさな島まで泳ぎ、仲間の命を助けました。
その島で彼らは一週間、餓えと渇きに苦しみ、耐えました。軍の司令部は、彼らが全員戦死したと思っていましたが、それでも青年はあきらめませんでした。
青年はヤシの実にメッセージを刻み、自分たちの存在を知らせ、それがきっかけで救出されました。
戦争が終わると彼は、戦死した兄の意思を継ぎ政治家を志し、29歳で議員に。だが負傷した背中の傷の悪化と、何度もの手術で、議員活動の障害となりました。
それでも彼はあきらめず、強い決断をし、人間共通の敵である暴力政治、貧困・疾病及び戦争と戦おうと。そして、人類に英和を、また人々に夢を与えるために、人を月面に送り届けることも実行しました。
その強い決断は、第35代アメリカ大統領を誕生させ、この青年こそ決断のリーダー、ジョン・F・ケネディです。
大統領選のときも、若すぎる、経験不足だと批判され、多くのピンチがありましたが、彼は、今もアメリカの伝説的リーダー。すべてはピンチの時の強い決断から生まれました。人生は早いも遅いもない。今、やることを決断しよう。あきらめないで、今、ピンチの時こそ決断の時です。私は私を強くしてくださるイエス・キリストのよって、どんなことでもできるのです。神のなさることはみなそのときにかなって美しい!
今日も心から感謝しつつ、感謝、感謝、ランランと、百尺竿頭進一歩。ありがとうございます。今日もまた天国の一日でした。感謝してます。

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