牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

愛の顧みは豊かに

2013-08-31 10:04:09 | Weblog
聖書の一言=創世記50:25-26 そうして、ヨセフはイスラエルの子らに誓わせて、「神は必ずあなたがたを顧みてくださるから、そのとき、あなたがたは私の遺体をここから携え上ってください。」と言った。ヨセフは百十歳で死んだ。彼らはヨセフをエジプトでミイラにし、棺に納めた。

創世記は、1章:1節「初めに、神が天と地を創造した」で始まり、50章26節「棺に納めた」で終わります。栄光の頂上から、直滑降のV字の真下、棺で終わりです。そのどん底でのヨセフの臨終のことば、「神は必ずあなた方を顧問りみてくださる」です。

人生にもどん底があります、昨朝一番の電話は、25歳の青年自殺の知らせでした。遠方で会ったことも聞いたこともない青年の名前。一人息子で長いひきこもり、残念です。どう、ことばを語って良いかもわからないほどです。しかし、神の顧りみてくださる真実の愛はあり、家族の平安と慰めを祈る朝でした。

誰も自分のことなんか考えてくれない、こんな状態はどうにもならないと、沈み込んでもイエス・キリストの救いをアーメンと信じる勇気を出してください。朝早く出会った青年も、アーメンンと祈ってくれました。8月最後の朝、明日から9月。

ありがとうございます。愛なる神の豊かな顧りみの、今日もまた天国の一日です。感謝します。


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