牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

良い妻よ。49年間ありがとう。宝石や真珠よりも高価で尊い。

2015-11-30 22:20:21 | Weblog
箴言31:10しっかりした妻をだれが見つけることができよう。彼女の値打ちは真珠よりも尊い。
ほんとうに良い妻を見つけたら、宝石よりもすばらしいものを手にいれたのです=リビング訳
高校生の時、初めてキリスト教会の集会に行きました。日曜日の夜、西之表市の最上医院での家庭集会。日本語で説教ができない宣教師は、集まった人たちで箴言31章を読み、私は10節を読みました。
すばらしことに、50年前に一人の女性に出会い、49年前に結婚し、50年記念を前に、昨年5月17日に天国へ召されました。1年6か月が過ぎましたが、ほんとうに箴言31章に書かれているように、素晴らしい出会いと結婚生活でした。
イエス様を信じる人生の出会いに、心から感謝しながらの日々です。31章を今日は全部紹介します。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝します。


箴言31章11-31節;
夫の心は彼女を信頼し、彼は「収益」に欠けることがない。彼女は生きながらえている間、夫に良いことをし、悪いことをしない。
彼女は羊毛や亜麻を手に入れ、喜んで自分の手でそれを仕上げる。彼女は商人の舟のように、遠い所から食糧を運んで来る。彼女は夜明け前に起き、家の者に食事を整え、召使の女たちに用事を言いつける。彼女は畑をよく調べて、それを手に入れ、自分がかせいで、ぶどう畑を作り、腰に帯を強く引き締め、勇ましく腕をふるう。
彼女は収入がよいのを味わい、そのともしびは夜になっても消えない。彼女は糸取り棒に手を差し伸べ、手に糸巻きをつかむ。彼女は悩んでいる人に手を差し出し、貧しい者に手を差し伸べる。
彼女は家の者のために雪を恐れない。家の者はみな、あわせの着物を着ているからだ。彼女は自分のための敷き物を作り、彼女の着物は亜麻布と紫色の撚り糸でできている。
夫は町囲みのうちで人々によく知られ、土地の長老たちとともに座に着く。彼女は亜麻布の着物を作って、売り、帯を作って、商人に渡す。彼女は力と気品を身につけ、ほほえみながら後の日を待つ。
彼女は口を開いて知恵深く語り、その舌には恵みのおしえがある。彼女は家族の様子をよく見張り、怠惰のパンを食べない。その子たちは立ち上がって、彼女を幸いな者と言い、夫も彼女をほめたたえて言う。 「しっかりしたことをする女は多いけれど、あなたはそのすべてにまさっている。」と。
麗しさはいつわり。美しさはむなしい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。
彼女の手でかせいだ実を彼女に与え、彼女のしたことを町囲みのうちでほめたたえよ。








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