牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

重荷を背負うクリスマス

2015-12-25 22:18:17 | Weblog
イザヤ書10:27 その日になると、彼の重荷はあなたの肩から、彼のくびきはあなたの首から除かれる。くびきはあなたの肩からもぎ取られる。」
クリスマスおめでとうございます。聖書の膨大なメシヤ預言が成就し、処女マリヤから救い主イエス様の誕生です。
その招きに応えると重荷はなく、日々重荷を背負っても夜は下ろしてぐっすり安眠。いつも一日の苦労はその日限り、重荷もなく悩みもなく、救い主と共に歩く幸いです。
16歳の時、誰でも重荷を負って苦労している者は来なさい。休ませてあげようとイエス・キリストの招きを、アーメンと信じ洗礼を受けクリスチャンになりました。
負うべき自分の重荷もあり、背負うべき人の重荷もあります。しかし、日々に私たちの重荷を背負ってくださるイエス様の愛は、聖霊により日々注がれ続けています。
孫と買い物に行くと、自分で持つと買い物袋を持ちます。途中で疲れておじいちゃん抱っこしてと甘えます。抱っこしてあげても袋は離さず重い重いで唸っている。荷物の重さも抱っこされているのが、分からない幼い日です。今はもう8歳になり、おじいちゃん持ってあげようかと、杖ついて歩くじいを気遣う様になりました。
イエス・キリストは気遣うだけでなく、罪や病や乏しさ、死などのすべての呪いを十字架に背負い、すべての救いを完成してくださいました。
神は、実にその独り子を、お与えになるほど愛してくださいました。クリスマスは神の全人類への贈り物が届いた日です。贈り物はありがとうございますと受け取るだけです。昨夜信州のリンゴ一箱を学院入り口に車を止めて、汗を流してわざわざ急坂の上まで運んでくれました。重たかったでしょうと言うと、わざわざ大阪から持って来てくれた女性はにっこり笑っていました。ありがとうございます。感謝しますとお礼をいいました。
イエス・キリストの誕生を祝うクリスマス。その33歳のいのちは十字架の上で、すべての重荷を引き受けて死なれました。すべての重荷は終わった証明として、死を打ち破り復活し、今も生きている救い主です。その十字架の救いをアーメンと信じて、永遠のいのちの贈り物をお受けしましよう。ほんとうのクリスマスを体験しましょう。
ありがとうございます。きょうもまた天国の聖なる一日です。感謝します。

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