牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

嵐の波の上を歩く

2015-07-29 06:38:23 | Weblog
聖書の一言;マタイの福音書14:22-33 それからすぐ、イエスは弟子たちを強いて舟に乗り込ませて、自分より先に向こう岸へ行かせ、その間に群衆を帰してしまわれた。群衆を帰したあとで、祈るために、ひとりで山に登られた。夕方になったが、まだそこに、ひとりでおられた。
しかし、舟は、陸からもう何キロメートルも離れていたが、風が向かい風なので、波に悩まされていた。
すると、夜中の三時ごろ、イエスは湖の上を歩いて、彼らのところに行かれた。弟子たちは、イエスが湖の上を歩いておられるのを見て、「あれは幽霊だ。」と言って、おびえてしまい、恐ろしさのあまり、叫び声を上げた。しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」と言われた。
奇跡をすなおに信じる人生は幸せです。波の上を歩く、そんなことはできないと頭から否定するか、合理的解釈で、岸辺を歩いている姿を見て、弟子たちが幽霊だと思い、波の上だと勘違いした。
聖書の記述をそのままアーメン。ハレルヤ=疑いも晴れる幸い人生を。
弟子たちが困り苦闘していたとき、ただちに助けと救いの手がさしのべられたのです。人生の逆風吹くとき、困難試練が行く手をふさぎ、境遇、誘惑、悲哀、病や苦労のなかで、孤独で苦闘しなくても良い。
イエス・キリストは両手を広げて声をかけ、しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはないと、声をかけてくださいます。
今月は、10日に台風11号のさ中、沖縄空港まで行き関空へ返し、最終便でやっとフライト。11日のリゾートチャペルでの結婚式司式をするスリルを経験。
26日は種子島の西之表キリスト教会、種子島新生キリスト教会礼拝説教でしたが、台風12号で飛行機も高速艇トッピーも欠航。幸い11月1日の日曜日に、再度行くことになり喜んでいます。
人生の逆境に行き悩み、打ちひしがれている者のために、イエス・キリストは十字架にいのちを捨て、墓に葬られ3日目の朝に復活し、ガリラヤ湖の波の上で声をかけたように、しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはないと声をかけ、世の終わりまでいつも導き、助けの手を差し伸べてくださいます。
ありがとうございます。きょうもまた奇跡の天国の一日です。感謝します。




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