牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

食べて元気を出そう

2016-11-26 09:09:54 | Weblog
聖書のみことば
使徒の働き27:34-36 ですから、私はあなたがたに、食事をとることを勧めます。これであなたがたは助かることになるのです。あなたがたの頭から髪一筋も失われることはありません。」
こう言って、彼はパンを取り、一同の前で神に感謝をささげてから、それを裂いて食べ始めた。
そこで一同も元気づけられ、みなが食事をとった。
主の祈りに、日ごとの糧をきょうもお与えくださいと祈ります。一人暮らしになり、食卓での毎食の祈りとともに、食事をいただきます。
使徒の働き27章を読んで、ユーラクロンという大暴風に巻き込まれ、地中海の藻屑と消えそうになったとき、パウロの言葉に目がとまりました。
あなた方に食事をとることを勧めます。と言って祈り食べる姿を見て、一同も元気づけられ、みなが食事をとり、276人が全員救われました。
毎日の食事が与えられ幸いです。世界には飢えて食をとれない人が大勢います。すべての人に食料が行き渡るよう祈ります。
地震や自然災害で食の乏しさにある地域に、ラーメンや食料を届けているボランティアのみなさま、ありがとうございます。
アーユルベエーダというインドの伝承医学を知りました。弱った体力と気力を蘇らせ、以前よりも強くする、ちょっといた食事の知恵さえあれば、誰にでも可能とのこと。
老化の兆しを見せている体を復活させるポイントがある。それは実は簡単。からだを甦らせる物質を増やせばいいだけ。
その物質とは、生命の活力素、生命エネルギーのことで、インド伝統医学では、オージャス
と呼ばれるものだそうです。
オージャスは誰もが持っていて、目に見えないほど微細なもので、黄金の輝きがあり、良は片手の平に乗るくらいのもの。
赤ちゃんを見かけると、つい見とれていまいます。それは赤ちゃんがオージャスそのものと言って良いくらい、生命エネルギーにあふれているから、無意識に惹かれてしまいます。
オージャスとは、そんな生き生きとした生命力そのものです。いのちは神様が人間に与えたエネルギーなのです。
からだを甦らせる物資=オージャスを増やせば良いそうです。きちんと食事をすれば、オージャスを増やせる。
歳を取っても輝いて見える人と、老けて見える人の違いは?オージャスが増えてくると、パッと見た時に輝いて元気な印象、全体にとても良い雰囲気の人。
心にも現れる老化のサインー疑い=前に進むことへの恐怖=不安=怠惰=罪悪感。自分の能力、才能、未来、さらに他人のことも疑いはじめたら要注意。
食べた物がオージャスになるまでの流れ=食べた物が口の中で咀嚼され、しっかり消化吸収されると。血漿ー血球=筋肉=脂肪=骨=骨髄・神経==精液・卵子=消化の最終産物のオージャス。そうするとオージャスになる食物=消化出来やすい食物を食べることです。
オージャスになりにくい食べ物は、お酒、肉や魚、脂っこい物、加工食品、男性が好む食事は、オージャスになりにくいものが多い。
では、オージャスを増す食材選びのポイントは、新鮮、純粋、旬。特にオージャスが豊富な食材=牛乳、非加熱のハチミツ。良く炊いたお米。
ようするに消化の良いものを食べて、それを完全に消化しきることが大切。消化力の低下=老化。胃腸にやさしい食事にすれば良い。
10月から、牛乳を飲んだり、炊きたてのご飯を少し食べたり、食べる物にも気を使っての一人暮らしです。
書斎の南側が畑になり、旬で新鮮な野菜がもうすぐとれます。毎朝夕水やりが日課になり、
快調に毎日を過ごしています。
今朝は、太陽が南の窓から射し込む書斎です。
昼食は東京から来る料理人の昼食会に招かれ、昼食後残ってくれる方たちと集会です。アーメンと信じる祈りが、聖書的にはオージャス=聖霊のエネルギーが満たされます。生命エネルギーは聖霊です。その意味ではクリスチャンの輝きの秘密は、聖霊の力です。その力をイエス・キリストの十字架と復活を信じることにより、永遠のいのちを与えられます。
ありがとうございます。今日もまた天国の一日です。感謝してます。

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