牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

3名の方々がバプテスマ(洗礼)の喜びを

2007-03-30 09:49:05 | Weblog
今週は3名の方が洗礼を受けてクリスチャンとしてスタートしました。イエス様が、「信じてバプテスマを受ける者は救われる」(マルコ16:16)と、命じなさいました。その教えの通りアーメン信じますと言えば救われます。なぜバプテスマ(洗礼)が必要ですか?と思う方もあります。

 それはちょうど結婚しようよと約束しますが、結婚式(入籍)で二人が一つとなることにたとえることができます。二人の関係が法律的にも公になり、堂々と家庭生活を築いてゆけるように、クリスチャンとして堂々と天国への道を歩む、スタートを洗礼を受けることによって決断することです。

 神の子どもとしての誕生日です!おめでとうございます。お一人は今年大学教授を退官(3月31日)なさる男性です。退官後、生駒聖書学院に入学し単身寮で学び、週末に自宅に帰ります。

 もうお二人は50代のご夫婦です。今年2月から教会に出席しています。大きな問題があり、どのように祈ったら良いかと、祈りの方法を質問されました。

 天のお父様と呼びかけ、何でも求めていることを本音でお願いすることです。祈りの終わりのことばは、イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメンと言います。

 そして、祈りが答えられる秘訣は、「アーメン。信じます。ありがとうございます。求めが答えられました(願ったことを具体的にかなえられたと確信し、完了形で告白する)。ハレルヤ。感謝します。神の栄光のために(欲望だけの祈りにならないために)」と告白することです。

 そのことをしっかりメモなさいまして、祈り続け告白し続けました。奇跡的な出来事が起こり、今では
家族そろって日曜日礼拝と水曜日リバイバル集会に参加されています。すばらしい生きている神の御業を体験し、洗礼を受けることになりました。

 種子島でキリストを信じたその日に洗礼を授けられ、今年の11月24日で満50年を迎えます。信じてバプテスマを受けるとき救われる約束は、真実そのものです。洗礼をためらうことはありません。ぜひすばらしい救いを体験してください。

ヘブル人への手紙
10:22 そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。
10:23 約束された方は真実な方ですから、私たちは動揺しないで、しっかりと希望を告白しようではありませんか。
10:24 また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。
10:25 ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。