枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

雨もやさしい・・・

2019年02月06日 | Weblog

 昨夜は温かであったので、朝お湿りがあるのにほっとした。それと言うのも、うっかりクリスマスローズの一鉢が、枯れかけていたもので、気をつけてはいたが、風で水分が無くなっていたらしい。一晩とは言え、自然の恵に勝るものはなく、重症ではあるが息をしているのに安堵した。

 地植えにするのがいいのだが、取敢えずと鉢にいれ、そのまま花を咲かせる繰り返しで、自分の都合を優先してきたことに悔いる。花が終わったら、土も新しくして、入れ替えをしなくては。夏の間には、暑さを嫌うので、枇杷葉の傍に置いているが、冬場には下ろしておいたのが好い。

 葉室麟著作の、冬姫を読み始めたが、今まで何かがつっかえていたのが、晴れていくような想いをしている。徳川家康の若年の頃、嫡男の息子と、その母親を死なせているのだが、やっと疑問が解けた。織田信長と妹や、濃姫(帰蝶)のこともすっきりした。まあテレビ等は、配役次第か。

 それにしても、昨今のNHKは、どうでもいいような番組が多い。加えて、民放の三流が遣るような物を打ち出す。タイトルからして阿保くさい。これで、受信料を払ってまでも観たいか?随分と、馬鹿気た内容で、中身の薄さが見て取れるのだ。何だろうねぇ、テレビ観たくないよ。

 アマゾンの商品を見ていたら、昨年買った掃除機がある。然も、購入価格の三分の一じゃない。店での価格とは大幅な開きがあり、サービスも付いている。これからはこっちにしようと思う。唯、信用問題があるからだが、どっちを取るかに由る。機能的には、問題はないようだしいなぁ。

 すばるの外腿の辺りが、あまり舐め過ぎなのか禿げである。冬になっても生えてこず、なんだか寒そうに見える。外に出さないので、ストレスからのものだろう。銀河も同じであったが、隙をみては脱走した。その度に洗われて悲痛な声を出す。ダニが一杯さばって、黒く膨らんでいたの。

 すばるは、枇杷葉茶を飲用するので、夏に一度洗ったが臭わない。トイレはドアを開けられないし、便座に昇れないために砂を入れている。これは、トイレで流せる物にしている。猫が便座に座るのは、小さな内に躾けないと出来ない。でも、落っこちたら上がって来られないので危険だ。

 薄日は射してきたきた、と思っていたら、天気も回復してきた。気温は、上昇しているらしく暖かい。寒の戻りは来るだろうが、此の辺りでの気の緩みが、風邪に罹り易いので、手洗いや嗽は、小まめに行う。常日頃からの心掛け次第で、症状も改善される。牛蒡を洗って摺り飲むのも好い。

 野菜類には、土や泥を落としての引用方が、自然に合っているが、その殆どが皮を剥く。栄養分を捨ててしまい、粕を口にしている。灰汁を取るのもどうかな?と考えるので、個人的にはそのままを使う。身体の免疫や抗体を高める為には、自然への感謝があればいい。捨てる等もったいない。

 月も、中秋からが冴えて来るが、冬の月には、更に冴え冴えとした輝きが伴う。何時観ても飽きない。

 

コメント
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