悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

短歌写真387 暑き日の

2007-06-18 00:05:00 | 短歌写真
2007-0618-yts387
暑き日の森に音楽ひびきをり
若き指揮者の輝きてこそ   悠山人

○短歌写真、詠む。
○森の音楽会、という触れ込みに出会う
。中・高・社会人、三吹奏楽団の合同演奏会を、野外でという趣向。TV2局もしきりに撮影していた。
□短写387 あつきひの もりにおんがく ひびきをり
        わかきしきしゃの かがやきてこそ
【写真】実写を、指揮者と演奏者に分けて範囲指定し、演奏者をガウスぼかしにした。

俳句写真120 筝の手の

2007-06-18 00:00:00 | 俳句写真
2007-0618-yhs120
筝の手の
厳しきなかに
温もりぬ
   悠山人

○俳句写真、詠む。
○A先生は、都内でもときどき公演される、偉い先生だ
。文字通り脇目も振らないで弾いていると、梅雨期の蒸し暑さもあって、琴爪も緩んで来る。「温もり」「暖かさ」は、『古語辞典』見出し語になし。
□俳写120 さうのての きびしきなかに ぬくもりぬ
【写真】背景をPC処理。この爪で流派歴然。俳句二行書きは、たぶん初。