2011-0228-yts1013
如月の梅の花さへ見ざるまに
夢なりしかと時ぞふりける 悠山人
如月の梅の花さへ見ざるまに
夢なりしかと時ぞふりける 悠山人
○短歌写真、詠む。
○はや如月尽日。夢現なる毎日も、時の経過だけは容赦がない。「梅」「夢」は類音効果、「ふり」は「経り」。
□短写1013 きさらぎの うめのはなさへ みざるまに
ゆめなりしかと ときぞふりける
【写真】先日、芸術公園で。