2007-0612-yts382
入梅の日も空晴れて伸びやかに
白樺ひとり大きなるかな 悠山人
○短歌写真、詠む。
○この日(6月11日)、暦の上の入梅。早朝、愛用のMTBで、公園へ行く。小高い丘に、白樺が立っている。午後、カメラを持って再訪したら、光が全く変わっていたし、枝葉の輝きがすっかりなくなっていた。
¶大(おほ)き=『古語辞典』見出しは「おほき」で、「形動ナリ」。語法として、<多く、連用形「大きに」と連体形「大きなる」が用いられる。> 関西弁の「大きに」は、千年前の形そのままに、毎日使われているわけだ。
□短写382 にふばいの ひもそらはれて のびやかに
しらかばひとり おほきなるかな
【写真】きのう、芸術公園で。夾雑物を出来るだけ排除するために、芝に腹這って撮影。さらにPCでそれらを丁寧に消す。ただし、基本は実写である。
入梅の日も空晴れて伸びやかに
白樺ひとり大きなるかな 悠山人
○短歌写真、詠む。
○この日(6月11日)、暦の上の入梅。早朝、愛用のMTBで、公園へ行く。小高い丘に、白樺が立っている。午後、カメラを持って再訪したら、光が全く変わっていたし、枝葉の輝きがすっかりなくなっていた。
¶大(おほ)き=『古語辞典』見出しは「おほき」で、「形動ナリ」。語法として、<多く、連用形「大きに」と連体形「大きなる」が用いられる。> 関西弁の「大きに」は、千年前の形そのままに、毎日使われているわけだ。
□短写382 にふばいの ひもそらはれて のびやかに
しらかばひとり おほきなるかな
【写真】きのう、芸術公園で。夾雑物を出来るだけ排除するために、芝に腹這って撮影。さらにPCでそれらを丁寧に消す。ただし、基本は実写である。