悠山人の新古今

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短歌写真373 天よりの

2007-06-04 04:20:00 | 短歌写真

2007-0604-yts373
天よりの階降りてわが前に
花と微睡むイリスさやけし   悠山人

○短歌写真、詠む。
○ギリシャ神話で、イリス(希語表記で ΙΡΙΣ
。羅語・英語で Iris)は、天地を繋ぐ虹の女神。花では、菖蒲(しょうぶ・あやめ)・杜若の類を、英語風にアイリスと総称する。
□短写373 あめよりの きざはしおりて わがまへに
        はなとまどろむ イリスさやけし
【写真】承前。写真・視覚の世界で iris、アイリスと言えば、「絞り」「虹彩」「瞳」のこと。


image358 イリス

2007-06-04 04:10:00 | images
2007-0604-yim358
title : schöneBlumeIris
yyyy/mm : 2007/06
memo : アイリス(元のギリシャ語で「イリス」)。仲間は数多い。去年の今ごろは、利根川のあやめまつりを楽しんでいた。種類によって花期も異なるので、先日の自宅での観賞のあと、こんどは近くの芸術公園へ行く。歌を付けるつもりが、写真の出来がよすぎて(自画自賛!)、遠慮した。
【写真】花菖蒲池から一輪を選んで写し、背景をPC処理した。