悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

悠の恋歌掌編007 これ見てと

2005-10-09 01:35:00 | 恋歌掌編

 与謝野晶子(写真左)の人気は衰えない。とくに女性に熱烈なファンが多い。JR阪和線堺市駅から、「与謝野晶子文芸館&アルフォンス・ミュシャ館」へ、歩いて二、三分。小ぢんまりしているが、両者の熱気に圧倒される。晶子百首かるた(右)とか、そのかるたの会とか、晶子倶楽部など、晶子を知る出発点・終着点という感じ。新館の開館間もない先年、柄にもない招待状をいただいて、遠路はるばる駆けつけたものだ。
 蒼沓は、もちろん「青踏」(女性解放の先駆誌)を意識した、架空の名。


悠の恋歌掌編005 パソコンを

2005-09-25 04:50:00 | 恋歌掌編

 西欧では、オルガンと言えば、パイプ・オルガンを指す。ヨーロッパで生まれ、キリスト教の宗教音楽として、教会と深く結びついて発展して来た。今の日本では、一般の演奏会用ホールにも多く設置され、教会のものを含めると、おそらく優に百台を越えるのではないか。
 ところで今回の資料収集の過程で、東京芸術大学や東京国立劇場のオルガンが、看過できない重大問題を抱えていることを知った。愛好家の一人としては、早期の善処を望むばかりだ。


悠の恋歌掌編003 通勤を

2005-09-11 04:30:00 | 恋歌掌編

 あまりにも急激な地域言語の解体化状況ををみていると、高度成長時代の「消費は美徳」(あとは野となれ山となれ)の悪夢の再現ドラマかと、思わされる。
 
京都新聞1997年06月16日に「京都弁変ぼう」。
 
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/ojikoji/kotoba/henbo.html

 月刊「論座」2005年03月号(朝日新聞社)に「消える東京ことば」。


悠の恋歌掌編001 ファミレスで

2005-08-28 03:00:00 | 恋歌掌編

【悠の恋歌掌編】-はじめに-
 インタネット界初?の 恋歌+掌編+写真 のコラボレイション!・・・が、竜頭蛇尾にならないように、出来たら週に1回ほど。
 恋歌=青春歌、口語詠を主とするが、あまりこだわらない。
 掌編=「きわめて短い作品。」(広辞苑) 若者に人気の Satoeri も出版とか。
 写真=関連写真。実写・加工の区別をしない。一部に著作権・人格権を侵さない範囲での借用がある。
 以上、とくに断らないかぎり、すべて私(悠、悠山人)の創作・フィクションである。
※ 先日、わずか一日半の試験公開だったにもかかわらず、e-mail その他での激励を数多くいただいた。少しだけ(生活を大きく乱さない程度で)努力をしてみよう。