2018-0831-yim2884
image2884 くつろぐ牡鹿
title: maledeersunderthesun
note: 一見、日差しを浴びてくつろぐ姿、実は体毛の除虫を兼ねている。奈良公園の牡鹿、に見える。万葉にも多くうたわれている。写真挿入歌は、「秋萩の散りゆく見ればおほほしみ 妻恋すらしさを鹿鳴くも 作者未詳 万葉集 10-2150」(別ブログ『万葉短歌-悠山人編』2016-0701-man2150)。先日、万葉公園。戊戌年葉月尽日。
2018-0830-yhs1658
俳句写真1658 あかがねの
あかがねのをとめはとはにをとめなり 悠山人
○俳句写真、詠む。
○掛け換えた壁写真は”花を持つ少女”(舟越保武)。青銅の少女像を<あかがねのをとめ>とした。
□俳写1658 あかがねの をとめはとはに をとめなり
【写真】先日、Gst。壁写真は、別日に撮影して加工した。
memo-internet-radio.com: 深夜ヘッドフォンの試聴を兼ねて開く。"Music from 35,422 radio stations"と出てジャンル・ボタンがたくさん出る。ラテンを選ぶと、350局が並ぶ。Wyko880am, superetrella, caferomanticoradio, ...、ボッサ(ノヴァ)、サルサ、クンビア、ルンバ、レゲトン、テハーノ、・・・。最初の2ペイジのDR(ダイナミック・レインジ)では、ラディオプロマネーレ、ラディオエステレオセントロ、ラ・ケ・ブエーナ・オルランド、ラディオ・ボレロ、レゲトンfm、レイディオゥナウ(西)などがおすすめ。すべてストレスなしで聴ける。
2018-0829-yts1987
短歌写真1987 夢よりも
夢よりもはかなき世とぞ歎きわび
明かし暮らせるわが身や寂しき 悠山人
○短歌写真、詠む。
○揚羽。見つけたときにはポケカメ。追いかけても作品にはならない。夢うつつのわが生にも似たり。和泉式部日記冒頭文(夢よりもはかなき世の中を、歎きわびつつ明かし暮らすほどに、・・・)を、本歌取りに擬して一首。
□短写1987 ゆめよりも はかなきよとぞ なげきわび
あかしくらせる わがみやさびしき
【写真】きのう、山鍋。
2018-0828-yhs1657
俳句写真1657 なほ厳し
なほ厳し残暑ひととき安らぎぬ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○三十七、八度の最高気温が続く。ひとときエアコンで快適な店に入って休む。
□俳写1657 なほきびし ざんしょひととき やすらぎぬ
【写真】きのう、Stm。
2018-0827-yts1986
短歌写真1986 晴れ渡る
晴れ渡る夜空に月の満ちて浮き
かつ惑星も並びたるらし 悠山人
○短歌写真、詠む。
○ひさびさの月見。満月、ラッキー! NAO(国立天文台)HPの「今日のほしぞら」欄に、「火星の大接近!火星・金星・木星・土星が一堂に会しています。」 戌の刻(午後8時)の南天には火星だけが見えた。
□短写1986 はれわたる よぞらにつきの みちてうき
かつわくせいも ならびたるらし
【写真】きのう、自宅。2018yy08mm25dd2006JST 撮影、月齢14.0、望月。月の出17時46分、月の入翌03時36分、火星南中21時35分。
2018-0826-yim2883
image2886 またまたハイビスカス
title: Hibiscusstillbloomin'
note: ようやく秋か、と見せて、またまた連日の猛暑。ときどきハイビスカス(ヒビスクス)開花。きのう、自宅。
2018-0825-yts1985
短歌写真1985 人影も
人影も歌碑もまばらのさまなれば
万葉公園げにさびしかり 悠山人
○短歌写真、詠む。
○毎日欠かさず万葉集してると、心は半分万葉人(別ブログ『万葉短歌-悠山人編』)。なので、この万葉公園の様子はさびしい。
□短写1985 ひとかげも かひもまばらの さまなれば
まんえふこうゑん げにさびしかり
【写真】先日、万葉公園。
2018-0824-yts1984
短歌写真1984 朝まだき
朝まだき雲ひとつなき空見ては
さやけかりしわが青き日夢む 悠山人
○短歌写真、詠む。
○早朝5時前に空を見上げると、雲ひとつない全天「空色」。感動感激の時をこの店で白昼夢する。
□短写1984 あさまだき くもひとつなき そらみては
さやけかりしわが あをきひゆめむ
【写真】きのう、トロイメライ。
2018-0823-yhs1656
俳句写真1656 旧約の
旧約の熟せし果実思ひ食む 悠山人
○俳句写真、詠む。
○いちじくは旧約聖書の果実、じつに生命力が強い。食する前に記念撮影。
□俳写1656 きうやくの じゅくせしくゎじつ おもひはむ
【写真】先日、自宅。
2018-0822-yhs1655
俳句写真1655 暗き世を
暗き世を背に甲子園沸くを見つ 悠山人
○俳句写真、詠む。
○内外、暗闇の話題であふれる。JTを見たあと、気を取り直して高校野球100回大会の決勝戦に慰められる。
□俳写1655 くらきよを せにかふしゑん わくをみつ
【写真】きのう、JT(篠原図書館)。