悠山人の新古今

日本初→新古今集選、紫式部集全、和泉式部集全、各現代詠完了!
新領域→短歌写真&俳句写真!
日本初→源氏歌集全完了!

短歌写真358 大松の

2007-05-23 06:40:00 | 短歌写真
2007-0523-yts358
大松の影を落せる平ら家に
合戦絵図のをかしとぞ見ゆ   悠山人

○短歌写真、詠む。
○帰宅後、「青海波に源平海戦」の絵図に気付いて、一首

□短写358 おほまつの かげをおとせる たひらやに
        かっせんゑづの をかしとぞみゆ
【写真】承前、茶屋で。

俳句写真108 天魔さへ

2007-05-23 06:35:00 | 俳句写真
2007-0523-yhs108
天魔さへ
異形に退かん
赤間鴟尾
   悠山人

○俳句写真、詠む。
○「しび」は、漢字表記も、形も、さまざまだ
。『広辞苑』では、これを単に「沓形(くつがた)」とする。
□俳写108 てんまさへ いぎゃうにひかん あかましび
【写真】望遠にして初めて、爪先の「絞り」に気が付く。詠者も除魔沓の陰に隠れている。赤間神宮で。

image340 赤間神宮水天門

2007-05-23 06:30:00 | images
2007-0523-yim340
title : MainGate_of_a_Shrine
yyyy/mm : 2007/05
memo : 神域への、いわば正門である。左後に、薄墨松。
【写真】内域から外へ向かって。青空と建築物との境界が截然としているので、空をやや明色に、朱塗りのガンマ値を正方向にした。しかし、少し明るくし過ぎたきらい。