百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

洛陽到着

2007-09-23 20:08:49 | Weblog

 9月23日  (日)  ②
                        平成17年1月1日より 996日目
                                     歩いた歩数       その距離
                        本日           15,478歩        10,835m
                        総計   13,910,379歩  9,737,265 m
       北京より保定・石家荘・刑台・邯鄲・洛陽を経て三門峡に向かう。133,773m

                洛 陽 到 着

 「百歳までにもう一度世界一周」の記録は、今日洛陽に到着した。私は未だ洛陽の町に足を踏み入れたことは無い。西安に行く時に2回、西寧に行く時に列車で通過しただけであるが、嘗て歴代九つの王朝が都を置いたところから「九朝の都」と呼ばれた歴史のある都市、唐代には杜甫・李白・白楽天など、多くの文人や芸術家が活躍した地であり、中国三大石窟の一つである「龍門石窟」、三国史で有名な関羽を祭る「関林堂」、中国初の「白馬寺」・唐三彩で有名な洛陽博物館には一度は訪れたい所。

              
                    龍門石窟の石仏

               
                      関羽像 

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     ※ 邯鄲地区に入ってからの記録は、8月22日から既にお話しました。9月12日邯鄲から石家荘市に着いた後の「石家荘地区の思い出」については、一息入れて改めて記したいので暫くお休みを下さい。

  今日、恒例の「神明町敬老会」が区主催で公民館で開かれた。今年は訃報や長期入院の話なども無く、至って元気な顔が揃った。宴もたけなわとなって、初っ切りに86歳の0さんからお得意の「真室川音頭」が出たのをきっかけにカラオケが休み無く続いた。ムードに乗ってNさんが「終戦を南京で迎えたが・・・」と戦時中の回顧談をはじめたが、聞く者無く中断。私の指名に応じたAさんは御年92才。謡曲「もみじ」を音吐朗々とやるとシンとなって聞く。驚いたことに此処で都都逸を披露したことだ。こんなこともあって賑やかに楽しい宴は夕闇迫る頃漸くお開きになった。

              
                                             敬老会全員で記念写真