百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

スポーツ吹き矢

2010-09-28 18:29:28 | Weblog

  9月28日  (火) のち
          平成17年1月1日より 2,129日目
                  歩いた歩数        その距離
           本日       16,742歩       11,719m
                総計   29,504,435歩  20,653,105m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後655,455m

  iphon4を入れてからその習得に時間がかかったし、その後、それに興味が集中して、吹き矢への関心が薄れてしまい、吹き矢のエクササイズを怠ってきたので、天罰覿面、5射の合計が20未満で終わってしまった。

 反省点の第一は目標設定のタイムと吹くタイミングが合わないこと、第二に吹く力に差があって定まらないこと第三には息を吹くときに筒先がぶれるので的を射ることができないのではないかと思う。これは理屈ではない。体が覚えてくれるより仕方がない。心・技・体というから技だけで片付く問題ではない筈、やはり絶え間のない訓練が大切だとしみじみ思う。

 [チーム的」の反省会ではそれぞれ意見が出たが、大方の会員が吹き矢の練習がややマンネリ化して真剣味が薄れて来たのではないかと感じた。練習中に(暑さしのぎ)で一杯やろう!なんて話が出るようじゃ・・・ネ


健康検診 精密検査の結果

2010-09-27 12:25:53 | Weblog

   9月27日  (月) のち
         
平成17年1月1日より 2,128日目
                  歩いた歩数       その距離
         本日      19,184歩       13,429m
         総計   29,487,693歩  20,641,385m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後667,174m

 昨日の歩数計で26日より27日が3歩少ないのに、消費カロリーは26日が336kcalで27日は341kcalと5kcal多くなっていたので、疑問に思って居た。「しっかり歩数」を比べてみたところ、26日が9,913歩で27日が12,682歩であることが判った。これで5kcal27日の方が多い原因が判った。やはりこの歩数計は信用できる。家の中や近所を歩いたのは。「しっかり歩数」に参入しないあたりこの歩数計はしっかりしている。頼もしい限りだ。

  今日は市の健康検査の結果、【要精密検診】ということになり、先日(9月14日)CTスキャンで胸部7枚の断層写真を撮った結果が発表される日だ。10年ほど前から肺に「非定型型抗酸菌」が住み着いているが、健康体であれば気にすることはない、との診断であったが、近頃、夜中によく咳が得るので、妻から風邪引いたの?と言われるし、痰のでる回数も多くなっているので、医師の判定は大いに気になるところだ。

 診断は「菌に犯された患部が少し広がってはいるが、特に問題にする程のものではない。投薬の必要もありません」と。

 「大分患部が拡大して来たから、暫く入院して安静に過ごして欲しい」と言われるかと内心ビクビクしていたが、薬も要らないと言われると、少々無責任のような気もして、「痰を止めるような薬は無いですか」と聞くと、「痰の出を良くする薬はあるが止める薬はないのです。市の方へは日赤から診断結果を報告して置きます。お大事に!」と。無罪放免となったが、灰色がかった診断で天下晴れて・・・とは行かず、「非定型型抗酸菌」を抱えたまま為すべきこともなく帰宅した。

 診察料は70円也。切手代は80円だからどうなってるの?と言うところだが、診療費請求書をよく見ると、「後期高齢者 本人】負担率10%となっていたから納得した。

 

  


[終わらざる夏」を読み終えて

2010-09-26 17:57:32 | Weblog

 9月26日  (日) のち
                     平成17年1月1日より 2,127日目
                歩いた歩数        その距離
                     本日             14,586歩         10,210m
            総計   29,468,509歩  20,627,956m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後680,603m

  歩数計を見て驚いた。間違えではないかと思った。昨日の歩数と同じか?と思った。同じコースを歩いたのだから仕方がないが、昨日に比べると3歩少ないだけだ。それに驚いたのは消費カロリーが逆に5キロカロリー多い。これも不思議だが、そのまま記録することにした。

 秋の日曜日 天気も良いので山へキノコ狩りとの思いもあったが、連日読み耽ってきた「終わらざる夏」いよいよ8月18日に近づいてきたので占守島の攻防戦が気になって終日読書、「終わらざる夏」を読み切った。

 私が期待していたのは、Yさんが一番心を痛めていたお父さんが戦死した占守島の戦況だった。8月15日ポツダム宣言を受託して停戦をし、武器弾薬を処分しつつあった日本最果ての占守島に、18日になって突如ソ連軍が攻撃してきた理由を知りたかったし、小島の守備に当たっていた部隊が完全装備のソ連軍をどうやって撃退したか、その真相を知りたかったが、戦闘状態には殆ど触れていないのには期待外れだったし、Yさんに申し訳ないことをしたと悔やんでいる。

 その半面、その戦場に居合わせた人たち(軍人だけでなく女子挺身隊員までも)丁寧に取り上げ、戦争の無意味さ・むなしさを鋭く解き明かし、またそんな場にあっても正しく美しくあろうとする人たちの心を読む人に突き付けた素晴らしい小説で感動した。

 私は当時19歳での入営で、戦局は緊迫していたし、国民皆兵の時代、何の柵もない身なので、軍隊に行くことに誇りと喜びを感じたものだが、一人前の男児は殆どが応召してしまい、残った女子や老人のみで家庭を守り、田畑を耕し、社会経済を支えてきた銃後と言われる人たちに更に働き手を召し上げてゆく制度に国民が疲れ切っていたとは知らなかった。

 召集令状を受けた本人・その妻・両親・家族の気持ちを深く掘り下げて訴える作者の意図、赤紙を渡す人の心境・兵事係りの苦悩・などを考えたこともなかったので大きな衝撃を受けた。何だかこの本を読んでやっと”おとな”になった、一人前の人間にしてもらったという心境になった。

  浅田次郎さん!ありがとう!!



 


歩こさいいやま「腹薬清水」へ

2010-09-25 18:26:00 | Weblog

 9月25日  (土) 
         平成17年1月1日より 2,126日目
                 歩いた歩数     その距離
         本日        14,589歩         10,212m
         総計   29,453,923歩  20,617,746m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後690,813m

                 

 曰く「この泉は黒岩山の断層下黒岩溶岩と崩壊層の間から湧出しており夏でも水温9度と清冽な清水であります。腹薬とは土地の古老によりますと平丸峠を越えて越後へ旅した人がこの清水の所に来た時腹痛を起し清水を飲んだところ腹痛が治ったためそこから「腹ぐすりの清水」といい伝えられたいます」と

                   腹ぐすり清水を汲む参加者

               
                     碑 自由民権運動発祥の地 

 明治5年 顔戸の青年、足立章が遊学先の東京から戻っていた。髷を切り、洋服を着て、突然顔戸に現れたので、【馬驚き、犬吠え、嘘のような話」と皆驚いた。足立章は「文明開化」に熱心で、有志と共に夜学の「顔戸村開成所」を開設、新しい考え方や西洋の文化を教えた。また日曜休日制や祝日を定めた。当時は農村には決まった休みは無く、雨が降れば農作業を休むといった具合だった。晴れた日でも日曜日は休む顔戸の人たちを当時は近くの町や村の人たちが冷やかしたそうだ。開成所で学ぶ若者の影響を受けて、顔戸はこの地方では、最も文明開化の進んだ村として知れ渡るようになった。とサ! イイ勉強になった!!

 湯の入り荘に戻って入湯、昼食をとっていると、【デジカメ教室」から入会の誘いがあったので、参加した。気軽に参加したが講師の先生はプロの写真家で驚いた。身を入れてみっちり学習することにした。また一仕事増えた感じだ。


尖閣諸島事件で日本腰砕け

2010-09-24 19:47:16 | Weblog

   9月24日  (金) 
         
 平成17年1月1日より 2,125日目
                  歩いた歩数      その距離
          本日      15,284歩        10,699m
            総計   29,439,334歩  20,607,534m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後701,025m

                                     
                        キクラゲの上に雨蛙が

  「暑さ寒さも彼岸まで」というが暑い夏も過ぎて一雨ごとにがくんがくんと気温が下がってきた。そして彼岸を境に昼と夜の長さも逆転して来るわけだ。今朝は雨降りでもあって、5時には暗くてキッチンの明かりをつけるスイッチを探すに骨折れた。寝るときに用意しておいたお茶を飲み、バナナを一本平らげてトイレで用を足して階下に降りたが、通路のライトが点灯した。

 雨カッパを着てポールを突いておみやの坂を上って広い境内に入ってやっと水溜りが見えてきた。雨池で明るくなったが、見渡しても蓮の花は咲き終わってしまっていた。曙町の大きな坂でよく会う女性ともすれ違うことがここ4~5日会わないようになっている。斑尾登り口のコンビニにはいつも早出のお客の車もなく、店員が通りを見て立っていた。南校を一周して戻るのだが、大型犬と散歩する初老の男性と両手を胸まで挙げて闊歩する張り切りレディの二人とすれ違っただけだった。

     尖閣諸島付近で起きた保安庁の巡視船と中国漁船の衝突事件は益々エスカレートしてきて、温家宝首相が中国船長の即時無条件釈放を要求して、日本側が応じなければ  更なる追加処置を講じるなどと発言しているが、国連での菅首相とオバマ大統領の会談で日米安全保障条約に基づいて 対処することで合意したとのニュースが報道されたことで、日中両国が 近く話し合いの場が設けられるのではないかと私は楽観、ホッとした。

 日本は法に従って粛々と対処すると発言して居たが、沖縄地検は突然中国人船長の釈放を発表した。これには驚いた。これでイイのだろうか?中国の強硬手段に屈して全面的に要求の呑んだことになった。負けるが勝か?

 沖縄地検は「国民への影響や今後の日中関係」を挙げたが、検察が政治判断で事故処理をするなどということはあってはならないことだ。押収資料改竄事件以上の重大ミスだ。何ともやりきれない。