百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

欠陥長靴の交換

2011-01-31 15:21:48 | 随想

 1月31日  (月) 
         平成17年1月1日より 2,222日目
                 歩いた歩数        その距離
         本日           15,442歩         10,809m
         総計   31,395,290歩  21,976,703m
イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後171,556m

   
          欠陥長靴                 ゴジラポッド

 朝のウォーキングで長靴を買ったホームセンターに寄ってみた。「店長さんは居りませんか?」と尋ねると「御用は何ですか?」と言うので、「実は長靴を買って行ったんだが、何処にも傷もないのに、左のつま先から水が浸みて靴下を濡らしてしまうので、見て頂いて交換出来たらと思い、相談に来た」と言うと「お持ちになりましたか?」と前向きな返事に、「見て頂いて交換できるようなら午後持って来る」と約束して引き返した。

 午後長靴を持って行くと「交換致します」との返事に長靴売り場で物色したが同一の銘柄の長靴は売り切れたと見えてない。「お気に入りの長靴があれば他の製造元の製品でも結構です。差額を決済しますから・・・」と至って親切。しかし、並んでいる長靴は売れ残りで、大き過ぎたり、小さ過ぎたりで足に合うL級のサイズは一つもない。

 「足に合うサイズの長靴がない」と言うと、「それではお買い上げ代金を清算いたします。暫くお待ちください」と事務室に入って行った。待つ間、売り場をぶらぶらして居ると、先日、デジカメ教室で先生が「これは便利」と説明した「ゴジラポッド」という三脚が目に入った。値段が長靴と同じだったので、それに決めた。何のことは無い。欠陥の長靴が三脚に化けてしまった。

 帰り道、歩きながらあのホームセンターはバカに親切だが、この雪深い大寒の真っ最中にL級の長靴の補給もしないで、2LやMだけ並べているのはオカシイ。店仕舞いの準備でもしてるのか?と勘繰った。


サッカーアジア杯優勝

2011-01-31 09:21:00 | 随想

 1月30日  (日)  ①
         平成17年1月1日より 2,221日目
                 歩いた歩数    その距離
         本日      19,557歩     13,690m
         総計   31,379,848歩  21,965,894m
イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後182,365m

  国会では与野党が国政を論じることより、予算審議もそっちのけで泥仕合、日本の政治経済の評価が見直され、国債の評価が低下するという何とも遣り切れない中、サッカーアジア大会の優勝は心躍る快挙だ。素晴らしいガス抜きだ。

 本田圭選手が大会最高優秀選手に選ばれたが、私はGK川島選手に挙げたい。対韓国戦2:2で延長戦でも雌雄が決せず、PK戦に持ち込まれた際、あの見事なブロックで決勝進出を決めた功労者だ。そして決勝戦での再三にわたる絶対絶命のピンチを何度も救った。彼無くして優勝は考えられない。

 それにしても延長戦後半、ザッケローニ監督に見いだされての途中出場した在日4世の李忠成選手の目の覚めるような美技、長友の左クロスに合わせて、体全体をしならせて鮮やかな左足でのシュート。見事に決まった。

 ザッケローニ監督の選手起用の采配、闘志を盛り上げた指揮、運の良さもあったかもしれないが見事。選手も一戦毎に成長した。来るべき2014年のブラジルW杯での活躍に期待する。イヤ優勝を望む。


デジカメ教室終了

2011-01-29 17:56:14 | 随想

  1月29日  (土)  ①
          
平成17年1月1日より 2,220日目
                  歩いた歩数        その距離
          本日           15,170歩         10,619m
          総計   31,360,291歩  21,952,204m
イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後196,055m

     
                 我が家の雪(2011・1-29)

     
                 我が家の入り口(2011・1ー29)

  湯の入り荘で開講されていたデジカメ教室は今日で最終回の講義を終わることになった。初めに集まった聴講生は10名だったが、最終日の今日は男静名・女性2名の4名になってしまった。残念!

 今日は今までに習った技術で撮影した映像をプリンターで仕上げる学習をした。先生は修了証書の代わりに各自が提出した映像を超高画質の印画紙でプリントしてくれた。A4全紙に拡大された自分が撮影した画面を眺めて夫々が満足気だった。

 プリントの際、筋が出るのはインクがノズルに詰まるために起こるので、印刷の用が無くとも1週間に一度はプリンターを起動すること、今日プリントした画像は24時間は風に会わせてから保存するようにと忠告を頂いた。先生はヤハリ本物のプロだなぁと実感した。お別れに先生から、沢山撮って腕を挙げ、一日も早く【一眼レフのカメラ】で磨きをかけて下さいと激励された。 先生!有難うございました!!


湯の入荘行

2011-01-28 17:22:14 | 随想

 1月28日  (金) 
         平成17年1月1日より 2,219日目
                  歩いた歩数       その距離
         本日      13,408歩       9,386m
         総計   31,345,121歩  21,941,585m
イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後206,674m
 

  湯の入り荘行のバスが来た。隣町の参加者でバスは埋まっているが私たちの町の参加者は4人のみ。会員は50名なので10%にも満たない。情けないがいつも笑われている。

 男性2名、女性2名。持参のお茶菓子や煮物・漬物が披露され、茶飲み話が始まった。私は持参の酒を注いでS君と呑み始めた。「こんな楽しい集まりなのに、おら方の衆はどうして来ないんだろう?」「あんなとこはモウロクしたもんの行くとこだ」「年寄りばかりで、お湯はションベン臭い」なんて言ってる」「一度来ればイイトコだと分かるんだが…」などと来ない人たちの噂話がでた。

 「若い衆が勤めに出て、独り寒い部屋で炬燵にあたって居たって詰まらないと思うけどネ」と気の毒がったが、私も傍観者で居た頃は、バスに乗っている老人クラブの人たちを見て、子供のようにはしゃいでいる 姿に侘しさと見下げた気持ちを持っていたのも事実だ。

 隣町の人たちは女性は大声で笑いあい、男性は酒を酌み交わして気炎を上げている。まさに大宴会だ。なんとも心を開いて若返ってワイワイやっている姿がうらやましい。私たちの町もこんな風にいかないもんかと話し合った。

 リーダーの人たちが真面目人間で、遊びは悪、勉強が大切と考えて、会員のレベルの向上に真剣の取り組みすぎているんじゃないかと言う話になった。集落サロンで絵手紙や書道の講習に力をいれて、正月には書初めを書いて張り出した。今更一度や二度勉強してみても上達するものでもないし、自分の力量の低さを披露するようなもので集まる者は自信のある者ばかり。参加者は益々減って、求心力が落ちるのも無理はない。もっと気軽に集まって大勢の気持ちを盛り上げるような方向が大事じゃないかと言う話になった。

 温泉から上がって、私は隣町の人たちに合流、飲み始めた。大歓迎を受けて酒肴が出た。「老人クラブの組織が小さくんなって行くし、若い者が入らないくて会員が減って行く、どうしたもんか?」という動議が出た。夫々色んな意見が出た。私に矢が向いた。そこで「今の老人クラブは会費が少なすぎる。少ないから魅力ある仕事が出来ない。魅力がないから入らない。会費はたくさんとって、沢山仕事をする。役員は大変かもしれないが、それを生甲斐にやる。世のため、他人のためにやってこそ老いの人生じゃないか。後期高齢者じゃなくて光輝高齢者と言われなくちゃ!】と日頃の持論を吐いた。久し振りに楽しかった


大雪

2011-01-27 18:19:35 | 随想

   1月27日  (木) 
         
平成17年1月1日より 2,218日目
                歩いた歩数     その距離
         本日        14,403歩        10,082m
         総計   31,331,713歩  21,932,199m
イラン・トルコ、ギリシャの首都アテネに向かう。後216,060m

   朝のウォーキングはスニーカーで出来たのにそのあと雪が降り出して夕方のウォーキングは堤防の道では長靴にも雪が入る程積もった。テレビは強い冬型の気圧配置になって居るので日本海側は大雪になる。これから北部飯山地方は明日の朝までに40~50cmの積雪になる報じてる。見ればノーブルの看板がかき消されるほどの降りっぷりだ。

 神明町に越して来たばかりの頃、2階に寝ていると、一番列車で飯山駅からやって来たスキーヤー達が漸く白み始めた街を歩きながら「この道、上から下まで雪かねぇ?」などと囁きながら歩いて行く。二階の窓と道が同じ高さだから、疑問に思ったり、驚くのも無理はない。

 今は愛宕町から神明町は無雪道路になってる。無散水消雪道路だ。その前は道路の中央から水を吹きだして、雪に水を含ませてそれを自動車に踏ませて消して来たのだが、往来する歩行者に迷惑が掛るので、温水パイプを道路の中を通して道を温めて降る雪をはじから消してしまう装置にした。お蔭で歩行者に雪水の跳ねることも無くなったし、雪さえ晴れれば何時も無雪道路になって居る。有り難い話だ。

 道路の雪は消えても我が家の庭は降った雪と屋根から下した雪で2階の高さほどにもなる。ある日、妻はスノーダンブで雪を押して行って道路に落ちて怪我をしたことがある。笑い話だが、ホントの話。