百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

チーム的 自習

2010-11-29 23:01:24 | Weblog

 11月29日 (月)  
         平成17年1月1日より2,160日目            
              
歩いた歩数        その距離    
         本日      19,786歩         13,850m
         総計   30,461,046歩   21,322,732m
イラン・トルコ、イスタンプールからギリシャのテッサロニキに向かう。後347,263

    今日の吹き矢は自習の日。夕方のウォーキングも早く上がったので、晩酌の前酌で冷で一杯。少々物足らずで少々追加。アルコールが入ったので車に乗らず、吹き矢一式をナップサックで背負い、ノルディックウォーキングで出かける。

 自習の為か、3名欠席。自由に吹き矢の試技を始めたが、役員さんから「吹き矢をやりながら聞いてください」と【忘年会】の話。【忘年会のお知らせ】が配られてきたので、話の方は聞き流して吹き矢に専念する。

 どうしてか判らないが、私はアルコールが入ると何時も調子がイイ。酔いが醒めるに従って成績が落ちる。先ず22点。次いで23点。そのあと29点が出る。しかし後が続かず10点台となる。

             
                        29点

  後半、女性陣は忘年会の話から四方山話。私は先日県庁の伝達式に運転して行ってくれたS主査の母親がチーム一早く2段合格のSさんなので確認しよう、お礼を述べようと張り切っていたが、今日は欠席された。

 帰途、ナップサックを背負い、完全武装のノルディックウォーキング支度をしたので、女性陣びっくり、ホントに85歳かと疑われる。

 


イスタンプールに到着

2010-11-28 17:44:05 | Weblog

 11月28日  (日) 
         平成17年1月1日より 2,159日目
               歩いた歩数         その距離
         本日      17,000歩          11,900m
         総計   30,441,260歩   21,308,882m
イラン・トルコ、イスタンプールからギリシャのテッサロニキに向かう。後361,113m

                 

         イ ス タ ン プ ー ル 到 着

 ついにイスタンプールに着いた。というよりアジア洲からヨーロッパ洲に入ったということに感慨一入深い思いだ。その上、何年目だろうか17,000歩と0が3個連なったのが偶然とはいえ嬉しい記録だ。

 イスタンブールはトルコ最大の都市で人口は1,100万人を超え、歴史は古く、交通の要衝で、東西文化の交流から美術・工芸品も古代から現代にまで伝えられている。中でもトルコ絨毯は有名である。

 ダーダネス海峡を挟んでイスタンブールの市街地があるが、東岸はアジア洲で西岸はヨーロッパ洲に区分されているのも奇妙な話だ。

 またトルコはヨーロパ一の親日国家と言われている。帝政ロシアに頭が上がらなかったトルコは極東の一小国日本が日露戦争で大勝したことや紀伊半島沖で遭難したトルコ海軍の兵士を助けたことが高く評価されているという。

 アースマラソンの間寛平さんがイスタンブールでヨーロッパとアジアに架かる橋を走ったときは交通規制をしてパトカーが誘導してくれたと感謝の言葉を述べている。


デジカメ教室

2010-11-28 09:34:57 | Weblog

  11月27日  (土)  ①
          平成17年1月1日より 2,158日目
                   歩いた歩数     その距離
          本日       15,805歩      11,064m
          総計   30,424,260歩   21,296,982m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後11,577m

  デジカメ教室の出席者は男性4名女性1名で欠席者は当初申込者で2名追加申込者で2名。カメラ経験者が多い結果となった為か、講師先生は「今回は特に予定した科目はないので、皆さんからの質問に答えた後、戸外で実写をしたい】と言う。

 Sさんが持参した仲間の記念写真を参考に、記念写真の撮り方について講師先生から講評がなされた。若干逆光気味なので、
 ①露出を加減される必要性を説く。
 ②立ったままの姿勢で撮ると、2列3列になると、前に腰を落として居る者は上目使いになるので、原則として、撮影者は膝をついた姿勢で撮るとよい。
 ③正面から撮るより、やや反逆光から撮ると、立体感も出るし、前の方にも光が回って来るので、暗さがなくなる。

 講師先生はご自分のカメラを出し、小さな【ミニ三脚】を付けて見せて、安定して撮影が出来ると説明。私も欲しくなって先生に買って欲しいと申し込む。更に自由に曲がる三脚を示して活用方法を説明された。

 私は「次回はユーチュウブを使って動画をパソコンに取り込む学習をする」と聞いたので、予習をした中で、グーグルクロームと云うのをインストールすると使い勝手が良くなるとあったが、そのソフトは使えるか?電話料が掛るような説明もあったが、事実か?教えて欲しいとお願いした。先生から次回それを使ってやりましょう。グーグルクロームを使ってもお金が掛ることは無いとの説明を受けた。

 戸外で撮影する受講者の姿勢について、両足を開いて撮っているが、片足を半歩引いて撮ると、安定する。カメラについている紐のボタンを加減して首にかけてカメラを伸ばしてピント張って撮ると安定する。短い場合は手首に巻いても良い、などとも指導された。


贈答用りんご確保

2010-11-26 20:28:34 | Weblog

  11月26日 (金) 
          平成17年1月1日より 2,157日目
                 歩いた歩数         その距離
          本日        15,272歩          10,690m
          総計   30,408,455歩   21,285,919m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう後22,641m

 贈答用リンゴは妻の親友のM女史の手蔓でお世話して頂いてきた。そのリンゴはこの近在きっての美味しいリンゴ産地と云われる柳沢でも最も上壇の「カッパク新田】という所の産。今年も何としてもそのリンゴを入手したいと願っていたが、今年の夏、M女史が突然亡くなられてしまい、伝手を失ってしまった。

 恵比寿講が終わると晩成種のりんごの収穫期になる習わしなので、処分されてしまっては、とやきもきしていた。昨日断られても仕方がないとは思ったが、思い立って、訪ねて行った。「昨年までMさんを通して分けて頂いてきたが、Mさんが亡くなられたので、直接お願いに来ました」と実情を話すと、Mさんの亡くなられた事情などを聴かれた上で、選別が出来たら電話すると承知して下さった。

 今日、撰果が終わったので来てほしいと電話が入った。実は、我が家には乗用車しかないので、私とパパと2台でないと積めない。ところが、パパは午後兄弟会で野沢温泉に行くことになって居た。しかし折角の電話なので、急きょ二台でリンゴを受取に行くことにした。

 急いで行き、急いで積み込み、急いで清算して、慌てて戻って来た。少々遅れたかとは思ったが、何とか間に合ったようだ。そして今年も美味しいリンゴを贈ることが出来ることになってホッとした。でも親切に分けて下さったりんごやさんに、挨拶もそこそこに帰って来たのが悔やまれた。

 

 


アジア州とヨーロッパ州の境界は?

2010-11-25 16:59:30 | Weblog

 11月25日  (木) 
          平成17年1月1日より 2,156日目
                  歩いた歩数        その距離
          本日        15,778歩        11,045m
          総計   30,393,183歩   21,275,228m
パキスタン・アフガニスタン・イランからトルコ、イスタンプールに向かう。後33,331m

  間寛平さんのアースマラソンを見ると、今月21日705日目で中国の西安に到着したと。寛平さん曰く、「遂にシルクロードの終点に着いた!」と。中国の通訳さんは「ここはシルクロードの出発点ですヨ!」と。

 私も間もなくイスタンプールに到着するので、現地報告をしなければと思い、ガイドブックを調べて見た。イスタンプールを分けているダーダネルス海峡がアジアとヨーロッパの境界線だと思って居たが、確信を以って書き込むため、ガイドブックを調べたが、その記述は何処にもない。

 思案の末、ウィキペディアで検索すると、アジアとヨーロッパの境界は「ウラル山脈ーウラル川ーカピス海ーコーカサス山脈ー黒海ーボスボラス海峡ーマルマラ海ーダーダネス海峡」を結ぶ線が一般には地図上の境界とされているという。

 とすると、やはりイスタンプールは東がアジア州で西はヨーロッパ州ということになる。めでたし、めでたしと喜んでいると、最近は、政治上や経済上で、「グルジア・アルメニア・アゼルバイジャン・カザフスタン・トルコ・イスラエルなどがヨーロッパに分類されることもあるという。

 国別でトルコをヨーロッパとされても、両国に跨っているのでやむを得ないし、グルジア・アルメニア・アゼルバイジャンがカフカス山脈の南で仕方がないが、カザフスタンやイスラエルは地理的にはアジアの筈。でも政治上はアジアよりヨーロッパに近いと判定されても仕方がないか。

 ところが、ヨーロッパではロシアはヨ^ろっぱではないと思って居る人たちも少なくないという。雨降りの境は何処かという質問に、前が雨で濡れていて背中が乾いているところが境だという話があるが、その境は一瞬にして変わってしまうので決まらないという。

 イスラエルなんかはヨーロッパでもいいがトルコはやはりアジアであって欲しいもんだ。