百歳に向かってもう一度世界一周

百歳に向かってもう一度「歩いて世界一周」に挑戦したい。日中友好董存瑞育英基金を充実したい。富士登拝・・・

回覧板を見て

2011-11-05 17:20:48 | まつり

  11月5日(土)曇り 平成17年1月1日より 2,509日目
          歩いた歩数          その距離
本日      1 5,196歩        10,637m
総計 34,960,721歩  24,472,505

地中海からイタリヤ半島に上陸ローマ・フィレンツェからボローニャ経て墺・伊国境ブレンナー峠向かう。後 23,054m

 区の回覧板を見て驚いた。「天満宮の祭りについて「お知らせ」」の中に、10月の区役員会で相談した結果、【今後は祭りの運営には、区役員が関わらず、有志の皆さんで行い、祭事にかかる費用には、区は負担しないこととなりました。】との方針が書かれていた。

 事の起こりは「久々に区の行事として「天満宮初天神祭り」を行ったが、区の行事として絵馬等を販売する収益事業を行った事は問題だとの指摘があったからと書かれていた。

 何時、誰がこのような発言をしたのかは知らないが、区長はこの事について「あらかじめよく検討せず実施し、このような結果になったことをお詫び申し上げます「と陳謝している。これでイイのだろうか?

 区には氏子総代が3人居て区内のある伊勢神社・天満宮・琴平宮・稲荷社・カリタさんの管理運営をして来たが、今後はすべてのお宮のお守りは止めるというのだろうか?それとも天満宮の祭りだけはしないというのだろうか?

 飯山天満宮は飯山の町内に一つしかない由緒あるお宮なので、このお宮を世に出すことで区勢を盛り上げようと有志と図って「飯山天満宮神明講」を立ち挙げて数々の行事を行い、大太鼓・鈴・幟なども整えて伊勢神社を凌ぐ勢いを見せたが、役員が交代したり、会計が病人となったりで、永く中断していた。私はそれを再興して、区民の心を一つにして区政ばかりか市政・県政までもリードできる体制作りに貢献しようと計画した。

 新しい正副講長も決まり、二年参りも盛り上がって再建の軌道に乗った所で、世話人に相談も無く、講の暴走を恐れてか正副講長は区との取り決めをしたことが発端となって、初天神の祭りの相談の折りに不満が爆発、「大政奉還」を決議してすべてを氏子総代に引き継ぎ解散してしまった。この後、講長が区長となり、続いて副講長が区長となって居り、順調に管理運営がなされて居るものとばかり思って居たが・・・。

疑問点

 ① 【今後の祭りの運営は有志のみなさんで行い】と決めてあるが、誰が”有志のみなさん”をお願い     するのだろうか?「私達がやる」と名乗り出る勇士でも居ると考えてのことだろうか?

 ② ”区は祭りに関わらない”と決めているが、これは今後区長をやる者までも束縛するのだろうか?

 ③ 伊勢神社の祭礼にも祭事に関わる費用は区は負担しないことに決めたのだろうか?

 ④ 天満宮の祭事に関わる費用だけ区は負担しないことを決めたのだろうか?

 


シクロクロストと恵比須講

2011-11-03 17:10:59 | まつり

  11月3日(木)晴れ 平成17年1月1日より 2,507日目
          歩いた歩数          その距離
本日      1 5,893歩        11,125m
総計 34,930,716歩  24,451,501

地中海からイタリヤ半島に上陸ローマ・フィレンツェからボローニャ経て墺・伊国境ブレンナー峠向かう。後 44,058m

 朝のウォーキング、午前5:20スタートしたが、文化の日ともなると真っ暗で、今朝は南校でやっと夜明けを感じたが、常連には一人しか行き会えなかった。ボツボツ冬期間の出発時間を遅らせることも考えなくてはなるまい

 ダイちゃんの散歩で運動公園の入り口に【3日Am9:00~Pm3:00までシクロクロスを行うので立ち入り禁止】の看板が立てられて居た。シクロクロスなんていう言葉は初めてなので「はてな」で調べて見た。

 「シクロクロスとは自転車競技の一種で、主に冬に開催される。コースはオフロード中心で、傷害なども設けられた一周2km以上のコースで周回する。最高のカテゴリーでは競技時間60分。使用する自転車はマウンテンバイクとロードバイクの中間的な専用車。ドロップハンドル、オフロード用の太めのタイヤ、カンテンブレーキなどが特徴。特にヨーロパで盛んで、日本では北海道・長野・富山・関西、九州などのシリーズ戦が全国共通カテゴリー制で開催されている。」

 たいへん興味が湧いたので、行って見た。運動公園にはテープが張られたコースで色鮮やかな服装の青年たちが大勢、自主練習をしていた。平坦地はかなりのスピードで走っていたが、曲がりくねったコースや登りのコースもあって、スピードを殺したり、自転車を担いで登ったりでシクロクロスと言う競技が大変なレースであることが判ったので引き揚げた。

 聞くところによると、飯山では今回が初めてで、飯山を【自転車の町】にしたいという有志の皆さんの熱意で競技に参加した選手は80名ほどとか。

菊花展
 今年は旧知の服部会長の菊の展示がなく、数は少なかったが、見応えのする傑作・力作揃いでイイ目の保養になった。 

 

午後は西宮神社飯山ゑびす講へ。
若い頃、魚沼地方へリンゴの取引でよく行ったが、あちらの人は「ゑびす講に商売をやるのですか?こちらは一年中商売で儲けさせてもらうので、ゑびす講はゑびす様にも番頭さんにもゆっくり休んで貰います。信州の人はガメツイですね」と言われたことがある。

 飯山の人は大安売りのゑびす講に、冬越しの準備をするのが習わしで、商人ばかりか、農家の人も、大人も子供もこの日を楽しみにしてきた。私は雪道で安心して歩けるようにと長靴を買うことにした。店の前に並んだ長靴が一足1000円の値がついていたが、奥に気に入ったのが目についたので眺めていると、主人が「これは唯一の日本製で、今は年間長靴専門で作っているのは、ここ一社だけです。保証付きです!」という啖呵を信用して高い長靴を買って来た。

                  


奈良沢の火祭り

2011-09-17 23:57:00 | まつり

  9月17日(土)平成17年1月1日より 2,360日目
              歩いた歩数          その距離
本日      15、755歩     11,029 m
総計 34,223,230 歩 23,956,261m
地中海からイタリヤ半島に上陸ローマからフィレンツェに向かう。後 114,578 m

奈良沢の火まつり

 晩酌のあと、仮眠して夜10時を回って、奈良沢の公会堂前の広場に出掛けた。すでに会場は見物客で溢れて居た。諦めて左の丘に上がって見下すことにした。全景は入るが大天狗の大松明の火の中で、動く廻る雄姿の細かな所作は見られない。

私の火祭りの動画を予告編として、関連動画で本番を観て欲しい。秋の本祭りと冬の雪まつりの勇壮な火の舞を堪能して欲しい。「百聞は一見に如かず」という。今晩は拙いブログは書かないことにする。


千曲河畔納涼花火大会

2011-08-14 23:11:57 | まつり

8月14日 (日) 夕立あり 平成17年1月1日より 2,417日目
       
歩いた歩数 その距離 m
本日    15,298歩
    10,709 m
総計 33,721,148歩 23,604、804

地中海シシリー島からイタリヤ半島ナポリを経て首都ローマに向かう。後254,736 m
 

花火

 今日は真ちゃん一家が来る日、また千里一家も来て”千曲河畔納涼花火大会”を肴に旧宅の大広間で大宴会と期待していたところ、城山に出掛けて山から花火を見下すことになって、急遽、場所取りに出掛けた。

 私はダイちゃんの散歩で運動公園行。ところが南の方の雲行きが怪しくなってきたので、iphoneで飯山市の天気予報を見ると、pm3:00弱雨 pm6:00晴とある。慌てて運動公園から引き返すと雷が鳴りだし、向こうも見えぬ激しい雨降りとなる。これで、花火大会は中止かと諦めていると、5時にはぴたりと雨が止んだ。天の助け!と喜んでみたが、天気予報の当たったのにも驚いた。

 午後7時、見物の役者も揃い、酒。肴も用意万端間に合ったので城山に出掛けた。私はダイちゃんを連れて山に向かったが、暗い林の中で恐いのか、足を踏ん張って動かない。仕方なく抱き上げて坂を上って行った。毎日歩いていて足には自信があるのだが、ダイちゃんを抱いての坂道、すっかり疲れて”老齢”を思い知らされた。

 パパと真ちゃんが取って呉れた桟敷は千曲川を一望できる見晴らしのいい場所、どっかと腰を下ろしてビールに焼き鳥と洒落込んだ。皆も夫々に場所をとり、料理の重箱も配置され、笹寿司も配られて宴会が始まった。下の堤防には沢山の出店が並んで納涼花火の雰囲気が盛り上がって見えた。

 さてスターマインが打ちあがると、花火は木の葉影になって花火の精華は見えない。只、赤くなったり青くなったりだ。良く見えるのは打ち上げた場所と登って行く花火の光跡だけ。花火が開く大空は丁度立木の木陰。花火の動画はうまく撮れなかったが、お蔭でビールと焼き鳥を十分堪能した。


栄中学で【絆音楽祭】

2011-07-30 17:30:49 | まつり

 7月30日 (土)のち  平成17年1月1日より 2,402日目
        歩いた歩数          その距離 m
本日    15
,776 歩            11,043m
総計 33,485,615歩    
23,439、931

イラン・トルコ、ギリシャを経てシシリー島カタニアを経てイタリヤ半島ナポリに向かう。後 108,328m

                 
                                         栄中学生の合唱

 隣村の栄中学で、県北部地震で被害を受けた栄村の支援を申し出た長野・須坂・松本の3市5校の中学校を招いて【絆音楽祭】を開いた。この情報を掴んだH女史からの要請でAさんと3名で栄中学を訪れた。

 支援に応えて立ち上がった村民の熱意で雨の中、交通整理も整然と行われ、また接待体制も整って居て、驚いたことにはJAみゆきの支援で参加者全員に記念品まで用意されていた。またプロのマジックショウのサービスまであって絆音楽祭を盛り上げていた。

音楽祭は栄中の体育館で5校が校歌や合唱曲を披露して競い合ったが、信大付属の松本中からは、千羽鶴や寄せ書きをした応援旗、それに心の籠った義捐金まで贈られた。音楽祭のフィナーレは参加者全員で「故郷」の大合唱で飾った。H女史の誘いで参加した私もこの合唱で絆が結ばれ、地域住民との一体感を味わうことが出来て嬉しかった。