八尾南稽古日記

2009-03-17 23:05:18 | Weblog
 野球の話題が盛んである。イチロウの打撃ホームは、侍が刀を構えている雰囲気に似ている。「侍ジャパン」の代表といわれる所以である。
武道の達人の動きは美しい。イチロウの打撃ホームの美しさも、武道の達人のそれと同じで、高い技術という強さに美しさが同居している。合気道の高段者の演武にもそれが見られる。技の実利を求め続けることで、力が抜け相手と融合したものになると私は思う。故に合気道は美しくなければならないと私は思っている。

 今週に入って気温は急激に高くなった。今年はサクラが早そうだ。
子供の部は、比○ちゃん、夏ちゃん、カリンちゃん、大○君、○寄君、斉○君の6人が来てくれ、指導補助として久し振りに和木指導員、栗マダム後で植田指導員も参加してくれた。隅落とし、一教、入り身投げ、回転投げ、四方投げを行った。

 大人の部は池端先生に、和木・植田・金光・坂爪・佐々木らの有段者、道の神、赤松さん、栗マダム、高○ちゃん、川○ちゃんそして栗マダムの娘夏ちゃんも稽古に参加した。
 今日は肩取り正面打ちをテーマに、様々な体捌きの中から一教、二教、三教、四方投げ、入り身投げなどを研鑽した。

 今日は、久し振りに八尾南に登場したSさん。何でも奈良から八尾に転居したという。こちらの稽古がこれから彼の稽古場となる。
そして、お目出度が近いらしい。冨永
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 藤井寺稽古日記 | トップ | 20日(祝・金)八尾南 振替... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿