稽古日記

2008-01-15 23:08:13 | Weblog
 子供の時間は、正月初めての参加となるいつも元気な齋○くん。お母さんと一緒に現れた。今日は彼を含めて7人の参加となった。後から植田指導員が指導の協力に来てくれた。片手取りの小手返し、正面打ち入り身投げ、座技一教を稽古させていただいた。
 途中で、J-COMの演出家が訪ねて来てくれ、見学している保護者に早速インタビューをし、18日のテレビのビデオ撮りの準備をし始めた。

18日(金)に八尾南道場の紹介に、J-COMが取材にやってくる。
今日はその準備のために渡部デレクターが、大人の部に最初から参加し体験してくれた。

 宝田・植田・金光・坂爪各指委員、微笑みの貴公子、上田さん、福田さん、赤松さん、道のマダム、バリ婦人、高○ちゃんと私を含めて13人の稽古となった。
いよいよ今日から茶帯を締めた道のマダムはよく似合っていて、男性相手に気合を感じさせる稽古をしていた。

 今日のテーマは取材準備に来られた渡部さんへの説明のために「力を抜く」ことの重要性を稽古させていただいた。
 素直な渡部さんは合気道の不思議さに首をかしげていた。
力を抜くということは、自身が相手と対峙した時にどれだけ自由でいられるかということの稽古であり、いわば人生の最高の生き方であることを説明させていただいた。合気道が「動く禅」ともいわれる由縁であり、外界の変化に翻弄されることなく自分の中心をいかに守るかという修行である。

 今日も谷内さんが道場にきてくれ、明るい顔で皆と語らってくれた。
合気道の集団は素晴らしい。仕事とはいえ、今日の渡辺さんも一期一会の稽古をしていってくれた。18日にはスタッフ7名が来てくれるそうなので、皆でお迎えして楽しい時間を作りましょう。冨永
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