藤井寺稽古日記

2009-12-06 23:48:29 | Weblog
 道場を開けストーブに灯油を入れて、火をつけ暖をとった。いよいよ冬の到来だ。寒さで参加者の出足も遅い。
先週から審査のことを言ってあるので何人かは来るだろうと待っていると、
奥○君がお母さんに連れられて田○姉妹はお父さんに、夏ちゃんはお母さんと一緒に稽古に、
マリちゃんはお父さんと一緒に大和○親子3人組も久し振りに稽古に参加してくれた。13人での稽古となった。
私は事務的な処理があったので、寳田指導員に稽古を任せ和木さんの協力をえて子どもの部の指導が始まった。
審査の関係もあり、基本的な動作の確認と「型」の正確な取得のための稽古をしてくれた。

 この後、池端先生と和木指導員と私とで13の杖と組み杖5の形を研鑽した。
3人で近所のスーパーに買い物に行き、道場に戻ると北川師範が来られ4人で昼飯をいただいた。

 昼からは、北川師範、池端先生、和木・植田指導員と中○さん、菊○さん、飯○さん、栗マダムと私の9人で稽古した。
諸手取り一教(前へ入り身し回転して表、転換して裏)、横面打ちの二教(表は打ってきた相手の手に入り、
裏は打ってきた相手の中に入り)、後ろ肩取り三教(後ろの肩を取りに来た前に誘い、自分の前に落とすように三教に)
突き四教と腕ひしぎ(突きに来た手を落とし、上へ上げずに肘を真っ直ぐにさせ四教、転換して腕を伸ばして腕ひしぎ)
正面打ち五教表と横面打ち五教裏、突きに対する呼吸投げ3態、
などを稽古した。

 今日は審査のための稽古を中心に稽古した。
沢山の技を出来るのが合気道の稽古ではない。
地道に自身にあった合気道を修業する方々をわが道場からは輩出したい。冨永


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