佐伯チズさんが恨み節で語っていた“2億円裏切り”元女性マネージャーを直撃
6/16(火) 22:00配信
週刊女性PRIME
美容家の佐伯チズさん(享年76)
“美の伝道師”として世の女性たちから絶大な支持を集めたカリスマ美容家・佐伯チズさんが、難病の『筋萎縮性側索硬化症(ALS)』のため、76年の生涯を閉じた。今年3月の公表からわずか3か月足らずでの訃報だった。
【写真】女性向けサイトで「お肌の寄り添い人」を称する水井真理子氏
ALSは“命の選択”を迫られる病気
チズさんの命を奪ったALSとは、どんな病気だったのか。日本でも数少ないALS専門クリニックを開設している東邦大学医療センター大森病院の狩野修教授に聞いた。
「脳からの指令を筋肉に伝える“運動ニューロン”が障害されてしまう神経の病気で、手足を動かす、ものを飲み込む、呼吸するといったすべての運動に必要な筋力が低下します。非常に進行の早い病気で、発症から平均3、4年で亡くなることが多く、佐伯さんのように1年以内に亡くなる方も1割ほどいます」
さらに、特有の深刻な問題を抱える病気でもあるという。
「病状が進行して手足が動かなくなっても、気管切開して人工呼吸器をつけさえすれば、10年でも20年でも生き続けることができる病気でもある。ただし、それには覚悟が必要です」(狩野教授、以下同)
なぜか。
「ALSは、その進行を完全に止めることはできない病気です。いずれは、手足が動かなくなって、話すことも食事をすることも、表情をつくることもできなくなります。つまり誰ともコミュニケーションがとれなくなってしまうんです。たとえるなら、ひとりぼっちで閉じ込められながら生きていくような。これは患者もつらいですが、周りの人も非常につらい。たとえそうなっても呼吸器をつけて生きるのか、つけずに残された時間を全うするか。患者とその周りの人は“命の選択”を迫られるという病気なんです」
ゆえに、日本において実際に呼吸器をつける選択をする患者はおよそ2割だという。チズさんが出した答えも──。
「人工呼吸器はつけないという選択をされた、と。“最後まで、佐伯チズでいたい”と、おっしゃっていたそうです」(美容業界関係者)
メディアに姿を見せなくなった理由
7月には、チズさんのメッセージブック『夢は薬 諦めは毒』が出版されるとアナウンスされたばかりだった。本の担当編集者は声を落とす。
「亡くなられた実感がないというのが素直な気持ちです。“佐伯式美肌メソッドをこれからもずっと伝え続けて、きれいな女性たちが世界中であふれてほしい”ということをよくお話しされていました。“女性がきれいでいると家庭が幸せになって、戦争だってなくなるのよ”って……」
チズさんが生涯を捧げた佐伯式美肌メソッド。それが「ある人物の裏切りで、めちゃくちゃにされた」と自ら告白したのは、亡くなる3年前──’17年のことだった。長年、チズさんの“右腕”としてマネージャーを務めていた女性スタッフに「会社を乗っ取られかけた」というのだ。
「あれだけテレビや雑誌で引っ張りだこだったチズさんが、’14年ごろから、ぱったりと姿を見せなくなったんです。というのも、その女性スタッフが“佐伯は引退”“体調が悪く仕事ができない”と、いろんな所で勝手に吹聴してオファーを断っていたからだそうで。“これからは佐伯の代わりに私が”と仕事も受けていたそう」(女性誌編集者)
そんなこととは露ほどにも思わないチズさんは、彼女を会社の役員に抜擢。経営も任せるようになっていった。
資金が尽きた師に「自己破産すれば」
「その女性スタッフが、’15年ごろから“運営資金が足りない”“会社が倒産する”と、頻繁にチズさんにお金の工面を頼むように。会社をつぶしたくない一心で、言われるがまま、チズさんは個人的に2億円もの大金を立て替えたのですが、それでも“足りない”と。チズさんが“もうお金はない”と言うと、女性スタッフは“自己破産すればいい”と吐き捨てたそうです」(同・女性誌編集者)
恩人への背信行為はこれだけでは終わらなかった。
結局、チズさんの会社は経営に行き詰まり、東京・銀座にあったビルからの撤退をはじめ、事業を大幅に縮小、清算せざるをえなくなる。
すると、女性スタッフが招き入れた男性役員のA氏が、登録商標やチズさんブランドの美容商品、大切な顧客名簿までもチズさんに無断で持ち去ってしまったというのだ。
それらの商品は、今もA氏が代表を務める別の美容関連会社で販売され続けている。その会社に電話をかけ続けたが、「本日の業務は終了しました」というアナウンスが流れるばかり。ならばと、自宅マンションを訪ねるも、妻とおぼしき女性が「Aはここには不在にしていますので。どこにいるかは私も知りません」と、取りつく島もない。
「結局、チズさんの2億円も何に使われたのかはわからないまま。返されることもなかったそうです。これらはチズさん側の言い分でしかないですし、当時、会社の経営が行き詰まっていたのは事実。だから、女性スタッフのほうにも言いたいことはあるでしょうけれど……」(前出・美容業界関係者)
それでも、彼女を“私の後継者”と呼ぶほど信頼していたチズさんのショックと憤りはそうとうなものだった。
「実際、テレビや新聞の取材現場では、名指しでその女性スタッフへの恨み節を語っていましたから。でも、彼女はチズさんの会社を去った後、まだこの業界で仕事をしているんです。“トータルビューティーアドバイザー”という肩書でね。水井真理子氏がその人。プロフィールには佐伯チズの“さ”の字も出てきませんが、みんな、彼女だと知っていますよ」(同・美容業界関係者)
水井真理子氏を直撃
水井氏は、有名女性誌やWEBメディアなどの美容企画やインタビューにしばしば登場。’19年には著書も出版している。大恩人が亡くなった今、何を思うのか──。
6月10日、本誌は水井氏の自宅を訪ねた。都心の一等地にある瀟洒なヴィンテージ・マンションのインターホンを押すと、水井氏本人がオートロックを開けてくれた。玄関先に出て来た水井氏は、薄手の白いTシャツ姿で化粧っ気もなく“ビューティーアドバイザー”の面影はない。
─亡くなられた佐伯チズさんのお話を伺いたいのですが。
「どうやって、この住所がわかったんですか……!? 佐伯先生のことは、私が話せることではないので……」
─チズさんが生前、水井さんに「2億円を取られた」「会社を乗っ取られた」と話していたことについては?
「……このようなことになって……私がお話しできることはありませんので」
─チズさんが亡くなったと聞いたときは?
「つらくないわけ……ないじゃない……!」
水井氏は最後にそう言うとあふれる涙をぬぐった。それは惜別の涙だったのか、悔恨の涙だったのか──。
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『月曜から夜ふかし』の“名物素人”が怒りの告発! スタッフから受けてきた「悪意の数々」
故・有賀さつきさん、一周忌で父がはじめて明かした本当の「病因」
eiu******* | 7時間前
佐伯チズさんの発言が事実なのだとすれば、大手出版社が美容雑誌などで水井真理子氏を重用している点も解せません。
佐伯チズさんがお亡くなりになった今、真実は藪の中なのでしょうか。
返信7
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326
m**c**k |3時間前
水井さんのせいで佐伯さんがメディアに出る機会を奪われ、ようやくメディアに出られるようになったら病気で…。水井さんに邪魔されなかったらその間もっといろいろ活躍できてただろうに。
病気の進行が速かったのは心労やストレスの大きさも関係してたかもしれない。そうだとすれば水井さんのやったことはお金だけでなく間接的に命まで奪う結果になったとも言える。今更泣いたって遅いよ。
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jun***** |1時間前
A氏が黒幕のような気もする。
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cdy***** |1時間前
インタビュー、そんだけ?
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g***** |3時間前
えっ!あの永井真理子が?!と思った…。
別人でした(笑)
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tom***** |26分前
マルコポロリでほんこんさんがマネージャーに対しかなり怒っていました
それほどこんなひどいことやれるよなという内容でした まさに詐欺師そのもの
そして未だのうのうとこの業界でしごとをしている
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意識低い系 |1分前
となると、病気じたいも精神的ショックから
引き起こされたと考えられますね。
あれだけ食生活にも気をつけて
スッピンでも血色よくツヤツヤしていた方が
そんな病気になるなんて意外だもの。
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匿名 |1時間前
チズさんの2億円で、家買ったり、贅沢三昧なのかなぁ
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コメントを書く
gat***** | 7時間前
この人、佐伯さんは体調が優れないとうそをついて、代わりに自分が仕事を受けて、少しずつのっとっていったと、ほかの記事に載ってましたね。
正直、綺麗でもないし、この人を見てもスキンケアのモチベーションは上がりません。
返信5
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hin***** |4時間前
イベントで拝見しましたが質問にまともに答えられない上に綺麗でもないのに持ち上げられていて疑問でした。
もう紙面でも見たくありません。
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eyz***** |3時間前
こう言う心が悪の人は内面が顔に出ればどんなに頑張って肌を綺麗にしようがメイクをがんばろが無理。卑しさや悪は顔に出ます。名前がでた以上、これからはこの人が辛い思いをして生きていくのでしょうね。
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....... |4時間前
"水井真理子"
これが事実なら美容業界から嫌われて追い出されればいいのに。
水井真理子。皆がこの人を覚えるように、見たときに思い出しますように、"水井真理子"。
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nan***** |4時間前
事実なら、ロクな死に方はしない。
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tak***** |4時間前
なんか普通のおばさんやね。
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コメントを書く
wma***** | 6時間前
信じ切って通帳や実印も渡していたようですから、刑事告訴したくても勝ち目はないと弁護士に諭されたのではないでしょうか。あるいは最後まで佐伯チズでいたいという程の方ですから、イメージを汚したくなかったのかもしれませんね。
返信0
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jea***** | 6時間前
娘みたいにかわいがり後継者として指名されていたのを
影で「なんで私が後継者にならなくちゃいけないのよ」と悪態をついていたんだよね
他の元スタッフも次々辞めさせて、佐伯チズさんを孤立させていた
佐伯チズさんのインタビューを読むと、線引きしなかった自分も悪かったと仰り
恨むんじゃなくて、神様がまた1つ課題を与えてくれたと思って頑張りますと
例え訴訟を免れて罪に問われなくても、きっとろくな人生を送れないよ
返信4
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ゴリゴン | 6時間前
この記事が本当なら、のっとった女性は美容界で活躍なんてしないで欲しい。
返信4
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ろっきーたっく | 7時間前
まあ、佐伯さんに、呪われるでしょうね。
返信7
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elr***** | 6時間前
つい最近も銀座一の高級老舗クラブが経理の女性による背任行為で乗っ取られママが店を閉めざるを得ないとの報道が出たばかり。女性にも現場実務に強い人も居れば細かい勘定は苦手な人も居るんだろう。
人気者やら新興ブランドには集まる金の匂いに釣られとかくキナ臭い人間が群がるもの。
ALSもホーキング博士の様になだらかに進行していくケースもあるが佐伯さんは本当にあっという間だった。
これから新たな治療で少しでも快方へ向かって欲しいと思っていた矢先の訃報…
昔、佐伯さんのドキュメンタリーを観たらご主人を早くに亡くされショックから鬱に成り入浴も出来ず白髪は黄ばみ、肌もボロボロに成ってしまいお骨を食べて泣き崩れる毎日だったと…そこから立ち上がり健康な美肌を取り戻した姿は正に不死鳥でしたね。
一連の詐欺行為が真実なら死して恩人の威を借りてまで金儲けを続ける盗人の猛々しさには恐れ入るがいつか天誅が下るだろうね。
返信2
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15
fac***** | 7時間前
だまし取られたのなら刑事告訴すべきだった。
それをしなかった理由がわからない。
返信6
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403
dra***** | 6時間前
なんか、ご苦労様って感じだ。
亡くなったあとくらい、ゆっくり休ませてあげたらよいのに。
何年か前、佐伯さんを取材したことがあります。
多忙ななかでも、しっかり受け答えしてくれました。なにより、肌の瑞々しさに驚いた。
改めてですが、ご冥福をお祈り申し上げます
返信0
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yuk***** | 6時間前
乗っ取ろうとしたのが真実なら、それは悪事であり悪人。
ただ、その人を信用してしまったのだから、経営者として自らの目が節穴だったことを突き付けられたまで。
やっぱり、ご主人も亡くされ、どこかで寂しい思いがあったことにつけ込まれたのでは。
お金を持てば持つほど、簡単に人を信用してはいけない。
6/16(火) 22:00配信
週刊女性PRIME
美容家の佐伯チズさん(享年76)
“美の伝道師”として世の女性たちから絶大な支持を集めたカリスマ美容家・佐伯チズさんが、難病の『筋萎縮性側索硬化症(ALS)』のため、76年の生涯を閉じた。今年3月の公表からわずか3か月足らずでの訃報だった。
【写真】女性向けサイトで「お肌の寄り添い人」を称する水井真理子氏
ALSは“命の選択”を迫られる病気
チズさんの命を奪ったALSとは、どんな病気だったのか。日本でも数少ないALS専門クリニックを開設している東邦大学医療センター大森病院の狩野修教授に聞いた。
「脳からの指令を筋肉に伝える“運動ニューロン”が障害されてしまう神経の病気で、手足を動かす、ものを飲み込む、呼吸するといったすべての運動に必要な筋力が低下します。非常に進行の早い病気で、発症から平均3、4年で亡くなることが多く、佐伯さんのように1年以内に亡くなる方も1割ほどいます」
さらに、特有の深刻な問題を抱える病気でもあるという。
「病状が進行して手足が動かなくなっても、気管切開して人工呼吸器をつけさえすれば、10年でも20年でも生き続けることができる病気でもある。ただし、それには覚悟が必要です」(狩野教授、以下同)
なぜか。
「ALSは、その進行を完全に止めることはできない病気です。いずれは、手足が動かなくなって、話すことも食事をすることも、表情をつくることもできなくなります。つまり誰ともコミュニケーションがとれなくなってしまうんです。たとえるなら、ひとりぼっちで閉じ込められながら生きていくような。これは患者もつらいですが、周りの人も非常につらい。たとえそうなっても呼吸器をつけて生きるのか、つけずに残された時間を全うするか。患者とその周りの人は“命の選択”を迫られるという病気なんです」
ゆえに、日本において実際に呼吸器をつける選択をする患者はおよそ2割だという。チズさんが出した答えも──。
「人工呼吸器はつけないという選択をされた、と。“最後まで、佐伯チズでいたい”と、おっしゃっていたそうです」(美容業界関係者)
メディアに姿を見せなくなった理由
7月には、チズさんのメッセージブック『夢は薬 諦めは毒』が出版されるとアナウンスされたばかりだった。本の担当編集者は声を落とす。
「亡くなられた実感がないというのが素直な気持ちです。“佐伯式美肌メソッドをこれからもずっと伝え続けて、きれいな女性たちが世界中であふれてほしい”ということをよくお話しされていました。“女性がきれいでいると家庭が幸せになって、戦争だってなくなるのよ”って……」
チズさんが生涯を捧げた佐伯式美肌メソッド。それが「ある人物の裏切りで、めちゃくちゃにされた」と自ら告白したのは、亡くなる3年前──’17年のことだった。長年、チズさんの“右腕”としてマネージャーを務めていた女性スタッフに「会社を乗っ取られかけた」というのだ。
「あれだけテレビや雑誌で引っ張りだこだったチズさんが、’14年ごろから、ぱったりと姿を見せなくなったんです。というのも、その女性スタッフが“佐伯は引退”“体調が悪く仕事ができない”と、いろんな所で勝手に吹聴してオファーを断っていたからだそうで。“これからは佐伯の代わりに私が”と仕事も受けていたそう」(女性誌編集者)
そんなこととは露ほどにも思わないチズさんは、彼女を会社の役員に抜擢。経営も任せるようになっていった。
資金が尽きた師に「自己破産すれば」
「その女性スタッフが、’15年ごろから“運営資金が足りない”“会社が倒産する”と、頻繁にチズさんにお金の工面を頼むように。会社をつぶしたくない一心で、言われるがまま、チズさんは個人的に2億円もの大金を立て替えたのですが、それでも“足りない”と。チズさんが“もうお金はない”と言うと、女性スタッフは“自己破産すればいい”と吐き捨てたそうです」(同・女性誌編集者)
恩人への背信行為はこれだけでは終わらなかった。
結局、チズさんの会社は経営に行き詰まり、東京・銀座にあったビルからの撤退をはじめ、事業を大幅に縮小、清算せざるをえなくなる。
すると、女性スタッフが招き入れた男性役員のA氏が、登録商標やチズさんブランドの美容商品、大切な顧客名簿までもチズさんに無断で持ち去ってしまったというのだ。
それらの商品は、今もA氏が代表を務める別の美容関連会社で販売され続けている。その会社に電話をかけ続けたが、「本日の業務は終了しました」というアナウンスが流れるばかり。ならばと、自宅マンションを訪ねるも、妻とおぼしき女性が「Aはここには不在にしていますので。どこにいるかは私も知りません」と、取りつく島もない。
「結局、チズさんの2億円も何に使われたのかはわからないまま。返されることもなかったそうです。これらはチズさん側の言い分でしかないですし、当時、会社の経営が行き詰まっていたのは事実。だから、女性スタッフのほうにも言いたいことはあるでしょうけれど……」(前出・美容業界関係者)
それでも、彼女を“私の後継者”と呼ぶほど信頼していたチズさんのショックと憤りはそうとうなものだった。
「実際、テレビや新聞の取材現場では、名指しでその女性スタッフへの恨み節を語っていましたから。でも、彼女はチズさんの会社を去った後、まだこの業界で仕事をしているんです。“トータルビューティーアドバイザー”という肩書でね。水井真理子氏がその人。プロフィールには佐伯チズの“さ”の字も出てきませんが、みんな、彼女だと知っていますよ」(同・美容業界関係者)
水井真理子氏を直撃
水井氏は、有名女性誌やWEBメディアなどの美容企画やインタビューにしばしば登場。’19年には著書も出版している。大恩人が亡くなった今、何を思うのか──。
6月10日、本誌は水井氏の自宅を訪ねた。都心の一等地にある瀟洒なヴィンテージ・マンションのインターホンを押すと、水井氏本人がオートロックを開けてくれた。玄関先に出て来た水井氏は、薄手の白いTシャツ姿で化粧っ気もなく“ビューティーアドバイザー”の面影はない。
─亡くなられた佐伯チズさんのお話を伺いたいのですが。
「どうやって、この住所がわかったんですか……!? 佐伯先生のことは、私が話せることではないので……」
─チズさんが生前、水井さんに「2億円を取られた」「会社を乗っ取られた」と話していたことについては?
「……このようなことになって……私がお話しできることはありませんので」
─チズさんが亡くなったと聞いたときは?
「つらくないわけ……ないじゃない……!」
水井氏は最後にそう言うとあふれる涙をぬぐった。それは惜別の涙だったのか、悔恨の涙だったのか──。
【関連記事】
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磯野貴理子、本当の離婚理由は「金の切れ目」だった
【写真あり】小林カツ代さん長男ケンタロウ、高次脳機能障害でも懸命に生きる
『月曜から夜ふかし』の“名物素人”が怒りの告発! スタッフから受けてきた「悪意の数々」
故・有賀さつきさん、一周忌で父がはじめて明かした本当の「病因」
eiu******* | 7時間前
佐伯チズさんの発言が事実なのだとすれば、大手出版社が美容雑誌などで水井真理子氏を重用している点も解せません。
佐伯チズさんがお亡くなりになった今、真実は藪の中なのでしょうか。
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m**c**k |3時間前
水井さんのせいで佐伯さんがメディアに出る機会を奪われ、ようやくメディアに出られるようになったら病気で…。水井さんに邪魔されなかったらその間もっといろいろ活躍できてただろうに。
病気の進行が速かったのは心労やストレスの大きさも関係してたかもしれない。そうだとすれば水井さんのやったことはお金だけでなく間接的に命まで奪う結果になったとも言える。今更泣いたって遅いよ。
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jun***** |1時間前
A氏が黒幕のような気もする。
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cdy***** |1時間前
インタビュー、そんだけ?
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g***** |3時間前
えっ!あの永井真理子が?!と思った…。
別人でした(笑)
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tom***** |26分前
マルコポロリでほんこんさんがマネージャーに対しかなり怒っていました
それほどこんなひどいことやれるよなという内容でした まさに詐欺師そのもの
そして未だのうのうとこの業界でしごとをしている
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意識低い系 |1分前
となると、病気じたいも精神的ショックから
引き起こされたと考えられますね。
あれだけ食生活にも気をつけて
スッピンでも血色よくツヤツヤしていた方が
そんな病気になるなんて意外だもの。
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匿名 |1時間前
チズさんの2億円で、家買ったり、贅沢三昧なのかなぁ
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gat***** | 7時間前
この人、佐伯さんは体調が優れないとうそをついて、代わりに自分が仕事を受けて、少しずつのっとっていったと、ほかの記事に載ってましたね。
正直、綺麗でもないし、この人を見てもスキンケアのモチベーションは上がりません。
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hin***** |4時間前
イベントで拝見しましたが質問にまともに答えられない上に綺麗でもないのに持ち上げられていて疑問でした。
もう紙面でも見たくありません。
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eyz***** |3時間前
こう言う心が悪の人は内面が顔に出ればどんなに頑張って肌を綺麗にしようがメイクをがんばろが無理。卑しさや悪は顔に出ます。名前がでた以上、これからはこの人が辛い思いをして生きていくのでしょうね。
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"水井真理子"
これが事実なら美容業界から嫌われて追い出されればいいのに。
水井真理子。皆がこの人を覚えるように、見たときに思い出しますように、"水井真理子"。
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nan***** |4時間前
事実なら、ロクな死に方はしない。
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tak***** |4時間前
なんか普通のおばさんやね。
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wma***** | 6時間前
信じ切って通帳や実印も渡していたようですから、刑事告訴したくても勝ち目はないと弁護士に諭されたのではないでしょうか。あるいは最後まで佐伯チズでいたいという程の方ですから、イメージを汚したくなかったのかもしれませんね。
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jea***** | 6時間前
娘みたいにかわいがり後継者として指名されていたのを
影で「なんで私が後継者にならなくちゃいけないのよ」と悪態をついていたんだよね
他の元スタッフも次々辞めさせて、佐伯チズさんを孤立させていた
佐伯チズさんのインタビューを読むと、線引きしなかった自分も悪かったと仰り
恨むんじゃなくて、神様がまた1つ課題を与えてくれたと思って頑張りますと
例え訴訟を免れて罪に問われなくても、きっとろくな人生を送れないよ
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ゴリゴン | 6時間前
この記事が本当なら、のっとった女性は美容界で活躍なんてしないで欲しい。
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ろっきーたっく | 7時間前
まあ、佐伯さんに、呪われるでしょうね。
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elr***** | 6時間前
つい最近も銀座一の高級老舗クラブが経理の女性による背任行為で乗っ取られママが店を閉めざるを得ないとの報道が出たばかり。女性にも現場実務に強い人も居れば細かい勘定は苦手な人も居るんだろう。
人気者やら新興ブランドには集まる金の匂いに釣られとかくキナ臭い人間が群がるもの。
ALSもホーキング博士の様になだらかに進行していくケースもあるが佐伯さんは本当にあっという間だった。
これから新たな治療で少しでも快方へ向かって欲しいと思っていた矢先の訃報…
昔、佐伯さんのドキュメンタリーを観たらご主人を早くに亡くされショックから鬱に成り入浴も出来ず白髪は黄ばみ、肌もボロボロに成ってしまいお骨を食べて泣き崩れる毎日だったと…そこから立ち上がり健康な美肌を取り戻した姿は正に不死鳥でしたね。
一連の詐欺行為が真実なら死して恩人の威を借りてまで金儲けを続ける盗人の猛々しさには恐れ入るがいつか天誅が下るだろうね。
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fac***** | 7時間前
だまし取られたのなら刑事告訴すべきだった。
それをしなかった理由がわからない。
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dra***** | 6時間前
なんか、ご苦労様って感じだ。
亡くなったあとくらい、ゆっくり休ませてあげたらよいのに。
何年か前、佐伯さんを取材したことがあります。
多忙ななかでも、しっかり受け答えしてくれました。なにより、肌の瑞々しさに驚いた。
改めてですが、ご冥福をお祈り申し上げます
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yuk***** | 6時間前
乗っ取ろうとしたのが真実なら、それは悪事であり悪人。
ただ、その人を信用してしまったのだから、経営者として自らの目が節穴だったことを突き付けられたまで。
やっぱり、ご主人も亡くされ、どこかで寂しい思いがあったことにつけ込まれたのでは。
お金を持てば持つほど、簡単に人を信用してはいけない。
それにしても、腹黒い弟子にこんな風にに裏切られていたとは。これ程のストレスが寿命を縮める事になったのは、明白です。
こんな魂の腐り切った人の手から美しさが得られるとは思わない。
本当なら天罰がくだると思いますよ。