フットボールはファンシーフリー？

フットボールといえば、ロッド。オレも古いな。彼、ブレントフォードFCに所属していたこともあるんですよ。

「Foot Loose & Fancy Free」という1977年発売のアルバムのインナースリーブには、下記のような記述があります。

＜For those outside Great Britain who don't know about football(You're In My Heart) , Glasgow Celtic and Manchester United are two of the greatest teams in the World＞

差別的な、とまでは言わないまでも、愛国心と望郷心？が丸出しな発言であることには違いありませんな。

でもまぁ、仕方がありません。

何せ彼は、スコットランド系の血をひいた、ロンドン・コックニーなのですから。

そうして時代は流れ、きっとロッドは俊輔の活躍に狂喜したのだろうし、今は香川の貢献を待ち望んでいるのではないでしょうか。


このアルバムには「You're in My Heart(The Final Acclaim)」という曲が収められています。

今思うと、サブタイトルがなかなか興味深い。

歌詞の中にこんな一節があります。

＜You're Celtic , United , but baby I've decided
You're the best team I've ever seen
And these have been many affairs＞

う～ん、これだけ抜き出してもね、まぁ、訳がわからないと思いますので、このビデオをどうぞ。


「You're in My Heart (The Final Acclaim)」Rod Stewart

この歌の主人公は狂おしい恋に揺れていますが、フットボールの愛情に関しては揺らいでいません。

王様の爆発力

なぁ、あっくん。

これが先日話していたビデオなのだ。

キース・リチャーズの「Words Of Wonder」。

もちろんキースが（も）歌ってる。


「Words Of Wonder/Get Up Stand Up」Playing For Change

衰えを隠せないキースだけど、爆発力はあるなぁ。

願わくば、本業の方で輝いて欲しいけどね。

思えばキースは、ずっとバンドの王様でした。

それこそ、理不尽なくらいに。


あぁ！メッシが決定的なチャンスを外しちゃったよ・・・。

キースの相棒はミック。

メッシの相棒は？

ディ・マリアではなく、ネイマールなのではないかと、そんな気がしてきました。


ブラジルの宿敵、アルゼンチン。

けれども、内心は、応援しているんじゃないかな。

アルゼンチンを、ではなく、メッシを。

本物の王様になれるのか、裸の王様になってしまうのか、紙一重ですね。