まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

ブルースな夜

2013-04-25 04:38:55 | 日記
珍しくアメリカン。

ブルースな夜

眠れない夜。

そんな夜に。


「I'm going down」Bruce Springsteen

1984年、高校1年生。
「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」!
夢中になって聴いていました(笑)
当時のアメリカンロックといえば、他に、トム・ペティや、ジョン・クーガー・メレンキャンプなど。
私、後者については、武道館のライブにも行きました。
小林克也さんの「ベストヒットUSA」、ピーター・バラカンさんの「ポッパーズMTV」、懐かしいです。
そう「MTV」の全盛期なのです。
翌年にはライブエイドもありましたしね。



「Better Days」Bruce Springsteen

1992年、社会人1年生。
大阪箕面市(箕面山荘!)で新入社員の研修があって、そこに向かうバスの中で、この曲が流れていました。
この曲が収められている「LUCKY TOWN」には、どういう経緯なのか、イアン・マクラガンも参加しています。
ただそれだけの理由?で、私はこのアルバムを買ったような記憶があります。



「23rd street lullaby」Patti Scialfa

2004年、ブロガー1年生。
Patti Scialfa flies solo again
当時、↑このビデオをよく観ていました。
途中、ちらっとブルースも写ります。
パティ・スキャルファといえば、Eストリート・バンドのメンバーであり、ブルース・スプリングスティーンの奥さんでもあります。
ソロ・シンガーとしてもなかなか良いですよね。
「Better Days」には、パティも参加しています。
ボスの「I'm going down」な気分を救ったのは、パティだったわけですよね。
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「因縁」について

2013-04-25 04:29:06 | 日記
先日の上越・北信濃旅行の写真を「微笑観音」にアップしたところ、monchanさんから、興味深いコメントを頂きました。

そのレスポンスを一生懸命記したので、このブログでも紹介します。

というわけで、以下、「微笑観音」からの転記です。

コメントありがとうございます!
因縁、というほどのことではないかもしれませんが・・・

昔、父から、我が一族は、山本勘助の子孫なのだと教えられました。
ですが、それを証明するものは何もないと思います。
おそらく、私の先祖の作り話ではないかと、私は推測しています。
確かに、甲州出身であることと、家紋が「丸に花菱(=武田系)」であることには違いありませんけれども。

山本勘助といえば、川中島の戦いで討死した人物と伝えられています。
武田方の武将ですので、いわば上杉謙信は敵(かたき)になります。
そして、春日山林泉寺といえば、上杉氏の菩提寺であり、謙信はまさにそこで育ち、埋葬された人物です。
ですから、今回その墓地を参拝したことこそが、私にとっての「因縁」と言えます。

林泉寺には宝物館がありました。
(ちなみに、その宝物館に収められている、謙信公の母君=虎御前が愛でたと伝えられる仏さまは、それはそれは、とても素晴らしいものでした。)
その宝物館を出る際、館長さんらしき方が我々を呼び止め、いろいろな話をして下さいました。
例えば、かつては、巨大な敷地面積を有していたこと。
曹洞宗ということもあり、その総本山永平寺のように、多くの修行僧がいたこと。
そして、1847年の善光寺地震の被害に遭い、追い打ちをかけるように、廃仏毀釈の嵐に巻き込まれたこと。
けれども、現在はまた、例えば「謙信公祭」の時など、地元の方々にとっては、特別な場所として存在していること、などなど。
林泉寺の歴史を、熱心に、丁寧に、教えてくれました。

<敵に塩を送る>
謙信よ、ありがとう。
そんな風に、私たちは手を合わせました。
私たち、と記したのは、今回の旅の友もまた、武田方の武将の子孫だと伝えられ、育った友人だからです。
彼とは、小学生の時に出会ったので、その付き合いは35年以上ということになります。
我々は、その当時から、例えば戦国武将のことについて、熱く語り合ってきました。
武田方の武将の子孫であることを、誇りに思って生きてきました。
そんな彼と旅もまた、「因縁」と言えるのかもしれません。
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