まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

ベロニカは死ぬことにした(港のヨーコさんへ)

2013-04-09 23:54:14 | 日記
例えば大切な誰かを失って、異性の胸の中で思いっきり泣きたいような、そういう時って、ありませんか?

あるいは、例えば自分の存在がまるで無意味で、生きているに値しないなんて思うような時って、ありませんか?

一緒に居て欲しい、肌に触れていたい、甘えさせて欲しい、そんなことでしか自分を慰められないような時って、ありませんか?


例えば私の場合、それこそ4年前に、沼田でほうれん草と格闘し、戦いに敗れた時がそうでした。

もちろんその時は、元嫁さんが私の側にいてくれました。

でも彼女と別れてからは、やっぱりヨーコさんに頼っていました。

あなたを失って、改めてそう思いました。


「せめてお別れをする時は」

そう思っていたし、そう書いたからこそ、何も言わずに去ってしまったのですか?

それは私の思い過ごしでしょうか・・・。

いずれにせよ、あなたには愛する旦那さんと息子さんがいらしたわけですし、遅かれ早かれ、こういう運命になるような、そういう縁だったのでしょうね。


バイバイ、サヨナラ、ヨーコさん。

大好きでした。

本当に有難う。

私も、ベロニカのように、再出発しようと思っています。

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